ブログを書く際に検索需要を意識して書くことの必要性は大きいです。
より良い記事を書こうと決めたら必ず、その記事の内容には読んでくれる人の検索需要に対して真摯な姿勢は入れるべきで、そうすることで記事の質の向上に大きな影響が出ます。
間違っても検索需要を把握するのに自分のイメージだけを頼りに、妄想に近い内容を一生懸命に執筆したところで誰からも検索されません。
記事を書いている自分だけが
「こんなことも検索されるんじゃないか?」
と言う根拠の無い自身は読者の望む内容から脱線してしまうものです。
今回の記事では、1人で記事を書く孤独が原因で、一人よがりな検索需要も考えずに無駄な記事を書かない方法をお伝えします。
最後まで読んでもらえたら、きっとより客観性のある検索需要をキャッチ出来る記事になるので、ゆっくり読んでください。
ブログで検索需要をとらえる方法
ブログで検索需要をとらえる方法は実はたくさんあります。
通勤中の電車の広告や、テレビのCMなど人の目に留まる機会の多い商品やサービスはその時点で検索需要が高いでしょう。
今は流行病などで通勤が出来ずにリモートワークをせざるを得ない状況であっても、手元にパソコンがあれば通勤や家族と一緒にテレビを見る時間が無くても大丈夫です。
むしろパソコンの前にいられるからこそ、検索需要を見つける王道の方法で探すことが出来ますし、探せば探すほどに検索需要に敏感になれます。
検索需要の方向性はサジェスト(検索候補)をチェック!
パソコンが手元にあれば、書こうと思うテーマのキーワードをYahoo検索でも、Google検索でもサジェストと呼ばれる検索候補を調べることで最低限の検索需要はとらえることが可能です。
あくまでも方向性や、大きな検索需要の形を見る程度ですが、すごく役に立ちます。
初心者とは自ら口に出すべきではありませんが、心の中で自分はまだ初心者の部分があると自覚出来る謙虚さをお持ちでしたら試してください。
ただ、ブログを始めたばかりの頃なら、あなたの運営するブログがライバルよりもドメインパワーと呼ばれるGoogleやYahooの評価が弱いはずです。
そのような理由から検索には上がりづらい時期が必ずあります。
なので、ブログを始めたばかりの時期にサジェスト(検索候補)のキーワードを入れてもすぐに結果を出すことは厳しいのも事実です。
ですが、焦らず少しづつ記事を増やして質を高めていきましょう。
ブログで生活費を稼げるようになるには、長期的な視点と正しい方向性の努力は絶対に必要だからです。
ブログを作る際のユーザーの立場に立つ2つのポイント
ブログを作る際に検索需要を機械的にとらえるコツは上記で説明させていただきました。
まずは、YahooやGoogle検索でサジェスト(検索候補)を調べてから記事タイトルに入れるキーワードを探すことでしたよね。
ここからは、YahooやGoogleの検索エンジンを相手にした検索需要ではなくて、記事を書く僕らと同様に記事を読んでくれる生身の読者さんを意識したポイントを2つ紹介します。
検索需要で大切なポイント1は「誰の役に立つのか?」
検索需要を機械的に考えるなら、サジェスト(検索候補)のチェックによる執筆だけでもある程度はとらえることが出来ます。
しかし、YahooやGoogleの検索エンジンの期待する記事を投稿してみたものの、読みに来てくれた人の立場を全く意識していない記事は、離脱率は高いです。
では、検索需要に応える事のできる記事を書くためにはどうすれば良いのか?
その答えが「誰の役に立つのか?」という視点になります。
なぜなら生身の読者さんにとっては、星の数ほどあるブログと、それに含まれる記事の中から、今の自分に役に立つ記事があると思って記事を探してくれています。
その記事が実際に読んでみたら、執筆者の独りよがりの記事だったら離脱するのは当然でしょう。
多くのアクセスを集めながら、読者さんの望むことを全く考えない記事であれば、離脱されてYahooやGoogleも、この記事とブログには価値は無いだろうと判断していくものです。
結果的にはブログのドメインパワーも弱まり、読者さんの検索需要を裏切った代償を支払うことになりますので「誰の役にたつのか?」は真剣に考えてください。
検索需要に答えたら「読みやすさ」を意識する
すでに読みやすい記事を書くことが出来る自信があるなら、この部分は読み飛ばしてください。
ですが、自分の作った記事に「読みやすさ」があるのかを判断するにはGoogle Analyticsや、GoogleSearch Consoleでしっかりと記事滞在率などをチェックする必要があります。
もしも丁寧に記事を書いているのに、記事滞在率が10秒ちょっとだったり、高い離脱率が読み取れたら、あなたの記事は「読みやすさ」の部分が弱いのかもしれません。
自分の書いた記事の「読みやすさ」は自分自身では思いのほか気づけ無いものです。
☆一文が長い
☆文字装飾が一切ない
☆画像も無い
☆改行も無い
ちょっとしたことの積み重ねが文章を読みづらくします。
なので、もしも一人暮らしじゃなければ、家族やルームメイトなどに添削を依頼するのがオススメの方法なので試してください。
ブログの記事を添削してくれる人が側にいない場合は?
僕はいぜん、55万円もするコンサルを受けた時に、記事は自分よりも上手い人の添削をしてもらう度に上手くなり、それが最短で文章力を上げる方法だ!と教わりました。
実際、そのコンサルタントに4,000文字~7000文字の記事を送っても、一言か二言程度の短いコメントしか返してくれなかったので僕もオコ(怒)になりモメました(汗)
でも、家族や友人などブログを作ったことが無い人でも、文章力は未知数でも読書量は高い人はゴロゴロいます。
なので、
ブログをやったことがない人から添削されるのは意味があるのか?
家族や友人など親しい人に自分の書いた文章を読まれるのは恥ずかしい!
という思いには共感出来るほどに理解出来ます。
でも、いっときの恥をかくことで得られる文章の改善のヒントはすごくでかいです。
どうしても身近な人に自分の記事を見せたくない。
それ以前に身近に自分の記事を読んでくれる人がいない……。
という悩みがあればココナラなどのスキルマーケットで添削してくれる人にお金を支払って観てもらうと数千円で50万円を超えるようなコンサルよりも真剣にアドバイスをくれるかもしれません。
僕自身が、ココナラで何度か記事添削を出した経験があります。
ココナラには相手を評価する制度があるため、添削を依頼した人はプロ意識を持って観てくれますから家族や友人に頼むよりも真剣にあなたの記事をみてくれるでしょう。
そして、高額のブログコンサルなどは一度お金を支払ってしまった後は、何十人もいるコンサル生の一人になるため、思いの他時間を割いてくれない人も残念ながらいます。
あなたの文章を真剣に読んでくれる人を探してください。
やり方がわからないとか、僕に添削して欲しいなどのご要望があればお声かけいだだければお手伝いさせてもらいます。
ブログで検索需要を捉える方法のまとめ
今回の記事ではブログの検索需要をとらえる方法についてお伝えしました。
検索需要を意識するのと、しないのでは記事の質や読者さんに伝える内容の厚みにも大きな差がでます。
そこで、検索需要をとらえる方法としてはYahooやGoogleのサジェスト(検索候補)にあるキーワードをちゃんと意識した記事タイトルを作ること。
そして、読んでくれる読者さんの検索する時の気持ちを考えるための2つのポイントを紹介しました。
1つは記事を作る際には「誰の役に立つのか?」を常に意識すること。
2つ目は「読みやすさ」を意識した記事構成にすること。
の2つをのポイントを意識してもらうことを意義と、両方のポイントを実践してもらう効果的な方法として、他人にあなたの文章を添削してもらうことを紹介しました。
他人に文章を添削してもらうことに抵抗があるようでしたら、身銭を切る形にはなりますが、スキルマーケットであるココナラの利用などもオススメです。
毎日の記事更新は大変だと思いますが、時々記事を作る上での意義や改善点を意識して継続することって大事な考えになります。
ぜひお時間を使って最後まで読んでくださったのでしたら、今回のポイントを今日から記事に活かしていただけたらすごく嬉しいです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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