こんばんは、じんです。
雑記(トレンド)ブログを始めるにあたってネタの探し方で困った経験は誰にだってあると思います。
ネタ探しで苦労せずに収益化までトントンびょうしで進むことが出来た人には、嫉妬してしまうほどの才能です。
ですが、雑記(トレンド)ブログにおけるネタ選定スキルは後々必ず役に立ちます。
なぜなら世間の注目を集めるトレンドという時流をキャッチしてアクセスを収益化させるスキルはブログを運営する上では大切な能力だからです。
どんなに文章力を磨いても、ネタ選定の時点で失敗していたらシャツのボタンのかけ間違えと同じ違和感を読者さんは感じるでしょう。
それにネタ選定で大きな失敗をしていたら検索すらされません。
今回の記事では、初心者ブロガーが取り組みやすく、ブログ上級者でも必須のスキルとなるネタ選定の土台になる3つのポイントをまとめました。
ぜひ、ブログで生活の糧を得ようとお考えなら役立つ内容です。
すでにネタ選定スキルをお持ちの方であっても復習としてお目通しください。
雑記(トレンド)ブログのネタの探し方!
雑記(トレンド)ブログのネタの探し方は、トレンドブロガーにとっての興味関心をベースとして様々な情報サイトがあります。
- Yahooニュース
- ライブドアニュース
- はてなブックマーク
- 2ちゃんねるニュース速報
- 速報産経ニュース
- 文春オンライン
- はちま起稿 など
例えを出すと数十はネタ元を持っていて、それらを元に調べているトレンドブロガーは多いです。
ライバルも気づけない穴場のネタ元サイトを見つけたいという思いはわかります。
ですが、あまりにもニッチ過ぎるネタ元は検索需要も少ないため結果を出すことは難しいです。
僕自身、自分だけのネタ元を探した時期があります。
ライバルがいないところを探す時間はかかる割には結果がでませんでした。
結局はそのサイトからトレンドは生まれづらく、博打的要素に頼ったネタ選定だったと反省しています。
結局ネタ元としてライバルが最も多いYahooニュースを真剣にリサーチした方が結果はをだしやすく、奇をてらった手法は無駄な労力に終わりました。
トレンドブログのネタ選定先を1つに絞った場合のおすすめ
意外なことにトレンドブログで上手く行っていない人はネタ元となるサイトを30近くも見て回っている人も多いです。
逆にトレンドを掴むことが上手い人は、ネタ元にしているサイトは3つ程度だったりもします。
なので、ネタ元となるサイトの数を減らして、その少ないサイトのニュースから決め打ちして記事を書くという意識を持つ方が結果が出しやすいかもしれません。
ネタ元サイトを調べるだけで、結果的にネットサーフィンだけで1日が終わった経験をお持ちのトレンドブロガーは多いのではないでしょうか。
有名どころのネタ元として、YahooニュースやLINEニュースなどがあります。
最大手のポータルサイトの最新ニュースを元ネタに記事を書くという王道を選択する人が多いため、同じことをしたくないという気持ちもあるかもしれません。
ですが、ライバルと同じ土俵から逃げるよりも、そこで競り勝つくらいの気概が無いとトレンドブログで10万円と言う大台を超えることは厳しいでしょう。
そこで、最もライバルが多いYahooニュースをネタ元に爆発記事を執筆出来る具体的な部分について紹介します。
個人的にはYahooニュースの「リアルタイム」が一番アクセス爆発を起こせたので特に強くオススメです。
YahooJAPANのポータルサイトを使ったことのないトレンドブロガーはいないと思いますが、リアルタイムを使っていない人はいます。
Yahooリアルタイムはその日のニュースではなくて、その時のまさにリアルタイムで多くの検索需要のあるキーワードを表示してくれます。
なので、Yahooリアルタイムの中のキーワードはその数時間後にテレビやネットでも大々的に報道されるケースもあるのでアクセスの爆発を狙うには有用です。
スマホのアプリにも「Yahoo!リアルタイム検索 ツイッター検索の決定版」があります。
こちらではランキングがトップ100まで表示されるので、トップ20以外の順位に今後の爆発ネタ候補が時々混じっています。
ネタ選定をする際に検索者のことを想像出来ているか?
世間の注目が集まっているニュースの中から疑問点やまだ解決していない情報に関する補足や考察記事を書ける人はかなりのアクセスを集めています。
しかし、同じネタ元となるニュースで記事を更新しても全くアクセスが集まらないブロガーも多いのですが、一体どのような違いがあると思いますか?
その違いとして顕著に見られるのは、雑記(トレンド)ブログの初心者や、結果を出せないブロガーはネタ元となる一次情報の内容をそのまま記事にしているケースが多いです。
つまり、一次情報となるネタ元から検索者が何を知りたいのか?
どんな悩みを解決するためにヤフーニュースやTwitterで話題の情報を見たあとに、
わざわざスマホで検索をするのか?
という意図を意識しているか。
そのような検索者の立場に立てるような意識がネタ選定をする際には強く意識して欲しいポイントです。
雑記(トレンド)ブログの3つのネタ選定ポイント
雑記(トレンド)ブログにおけるネタ選定をする時に結果を出すための考え方を上記ではお伝えしました。
今度はより具体的にネタ選定における3つのポイントを紹介します。
これから紹介する3つのポイントはかんたんです。
先程お伝えした検索需要や検索者の立場に立つ考え方の方が抽象的でしたが、これから具体的なポイントの説明に入りますね。
その3つは、
- ネタに話題性があるか?
- ネタが新鮮かどうか?
- ネタに気になる部分があるか?
の3つのポイントです。
ではこれから1つずつ詳しく紹介します。
ネタに話題性があるか?
ネタに話題性があるかどうか?
の部分はネタ選びにおいて非常に大切な要素です。
何故なら、ネタに話題性という需要が無ければユーザーが検索してくれなません。
当たり前のことを言っていると思われるかもしれませんよね。
ですが、トレンドブログで上手くいかない人は自分の中では話題になっているという主観でタイトルを決めてしまう癖があります。
その自分中心のタイトルづけという悪癖は、記事数をこなすという量的な努力を信条としている人ほど強力です。
僕も実際、ネタに話題性があるか?
という基本の部分を、自分は出来ていると思い込んでいました。
なので、ネタの話題性に無頓着ゆえにアクセスを集めるのにすごく時間がかかっています。
検索ボリュームは全然少ないにも関わらずネタに話題性がなくても、
インターネットの世界であれば検索する人はたくさんいる!
という読者に価値提供をするための大事な分析もせずに楽観的で独善的な記事更新を続けていました。
いくら記事更新しても、全く結果が出ないことに思いつめて初めて反省したポイントです。
なので、あなたの選んだネタに話題性があるのか?
という部分をちゃんとリサーチしてから記事タイトルをつけてください。
ネタが新鮮であるかどうか?
ネタが新鮮であるか?
の部分はアクセスを集める上での絶対条件とは言いません。
ですが、まだネット上にライバルがいない時期に、記事をスピード重視で更新することで多くのアクセスを獲得出来ます。
ただ、副業としてトレンドブログを運営している人には厳しいかもしれません。
そのようなライフスタイルの人には仕事を終えたら早く寝て、ライバルよりも早く起きてください。
具体的には朝4時のニュースをネタ元に記事更新をするなど、ネタの鮮度を意識したやり方はいくらでもあります。
(僕はこの方法でアクセスを集めました)
他にもネタの鮮度を追いかける方法としては、まとまった休みの時期がチャンスです。
年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休中だけは、様々なネタ選定方法の中でも鮮度に特化した記事を作ってみてください。
この時期に誰よりも作業するくらいのやる気が、後にやってよかったと絶対に思える日が来ます。
そして、このネタに鮮度があるかどうか?
を極端に例えると、去年話題になったネタは当時は何百万~数千万以上の注目を集めたとしても今検索する人は激減しています。
具体例を挙げると、
嵐の解散
マスク騒動
GoToキャンペーン各種
などなど…
去年の今頃はは多くの人が検索しましたが、今そのネタを全力で執筆して、質も量も兼ね備えたとしても当時ほどの結果は出ません。
なぜなら検索需要がほとんどなくなっている上に、当時のライバルが血眼になって執筆した強い記事に埋もれるからです。
トレンドブログにおける鮮度が欠けると言う意味は、需要は少ないのに競合は超強い状態の舞台で戦うということになります。
なので、まだブログの経験が浅くても、
早く結果を出したい人こそネタ選定で鮮度のある話題を探す
ことは最重要であると覚えておいてください。
ネタの鮮度の目安としては、初報道されてから1時間~2時間以内の速報ネタです。
それか、その速報記事を熟読して今後新しい事実が発覚しそうだ!
という直感が働いたら博打的要素になりますが記事を横展開する価値はあります。
それを関連記事と言いますが、アクセスを爆発的に集めた関連記事は本当に多くのアクセスを呼び込んでくれます。
トレンドブログで結果を出す人の常套手段ですから真似しましょう!
つまり速報ネタにあなたの予備知識や今後の未来予測の勘が働いたら、関連記事を量産すると良いです。
上手く行けば、爆発的なアクセスが集まります。
その金額は、バイト数日分の収益を勝ち取れますしブログが強くなります。
上手く行かなくても、その努力の経験は今後のネタ選定の精度を高めるための経験値になるので失うものはありません。
結果が出ない時期の異常なまでの作業量は情報発信をする時のネタになります。
失敗も財産ですし、大きな失敗は大きな財産です!
ネタに気になる点があるか?
ネタに話題性があり、ネタに鮮度もある。
次は、そのネタに「気になる点があるか?」を意識してください。
この部分は検索者の立場で本当に記事を書けているかどうかの大切な部分です。
どんなに話題性があって、鮮度のあるネタだとしても、その報道1つだけで全ての事実が解明されていた場合はアクセスが集めづらいネタになります。
多くの人が関心を集める出来事を検索者さんが知り、その記事の中になにかしらの疑問があるからわざわざスマホで検索するのです。
例えば、有名俳優の訃報などがYahooニュースで大きな注目が集まるとします。
すると、その俳優の過去作品や功績に人脈などが検索されることは想像しやすいですよね。
ですが、訃報や事故や事件系など、人の死や不幸などの悲しみや怒りに密接なネタは極力避けてください。
アドセンスの剥奪などブロガーの収益源を失うことが有名ですが、他にも悪影響はあいます。
事件や事故系の記事を更新するたびに執筆する当人が繊細な感性を持っていれば罪悪感でメンタルも弱まります。
そして、他人の不幸を軸にした記事執筆はモラルやマナー的にも良くないからです。
なので、王道ではありますが芸能人の結婚報道などおめでたい出来事がオススメです。
他にもドラマの主役や、人気俳優の来ていた衣装などはトレンドブログと相性が良いですし、内容がポジティブですよね。
個人的には去年のGoToキャンペーン各種のような、知っている人が得をする情報を誰よりもわかりやすく丁寧に紹介した記事などは価値を感じました。
執筆した記事の内容が多くの人に喜ばれつつアクセスも集め、ASPで商品紹介もしやすい最高のネタだったと思います。
過去にあった検索者が喜ぶようなお役立ち情報でアクセスを集めた記事をたくさん読むことで、そのネタに「気になる点があるか?」の部分が磨かれていくはずです。
雑記(トレンド)ブログのネタ選定ポイントのまとめ
今回の記事では、雑記(トレンド)ブログのネタの探し方の解説と、3つのネタ選定ポイントをより詳しく紹介させていただきました。
少し長めの記事にも関わらず最後まで読んでくださって嬉しいです^^
トレンドブログは毎日なにも考えずに書いているだけでは結果を出すことは難しいです。
頭を使っているつもりでも、独りよがりで記事執筆をしているだけということも多々あります。
なので、おそらく今回紹介した考え方や3つのポイントはすでに、この記事を読んでくれているあなたはご存知なのかもしれません。
しかし存じていることと実践出来ることは全く違います。
知っているつもりで頑張って作業を続けているうちに、検索者のことも検索需要も意識から薄れていくものですから……。
時々で良いのでまたこの記事を読みに来ていただき、結果につながることを願っています。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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