年々審査が厳しくなっていると言われるGoogle AdSenseですが、ブログを運営するにあたって最も収益化しやすい手段のトレンドブログとの抜群の相性のため、避けては通れない基本の部分です。
独学にせよ、高額のブログコンサルを受けた人にせよ、まず最初の壁がGoogle AdSense取得に向けた申請用の記事更新ではないでしょうか。
10年くらい前でしたら無料ブログで500文字程度の記事を数記事アップしただけでGoogle AdSenseの申請が通っていたというのですから驚かされますが、2021年の現在の審査はもっと厳格化されているため、申請用の記事にも様々な基準をクリアする必要があります。
今回の記事では2021年のGoogle AdSenseの審査が通らない!?という不安を解消する内容になっていますし、2021年もしっかりと申請用の記事で外せないポイントを押さえればちゃんと審査には通るので安心してください。
具体的な記事に貼る画像の実例や気をつけるべきポインをまとめていますので、ぜひじっくりと、ご自身のGoogle AdSense申請用のブログ記事と、この記事の内容を照らしあわせてもらえれば、気になる部分の解決に役立てるはずです!
特に画像からは色々な気づきがある内容になっています。
2021年のアドセンス審査が通らない!?
2021年のGoogleアドセンスの審査が通らない!?と慌てる必要はありません。
事実として、数年前よりはだいぶGoogle AdSenseの審査が厳しくなっていますが、しっかりと申請用の記事を考えて作れば申請は通ります!
ネットで副業をする上で、Googleアドセンスは自己アフィリエイトを除けば、最も効率的に最初の1円を稼いだ実感を掴むことができる手段なので悲観的にならずに、申請が通る記事を書けば絶対に通ると前向きに捉えてください。
基本的にGoogleアドセンスの申請が通らないような記事では、何百記事更新してもコンビニのアルバイトの時給にも全く手が届かないので、Googleがあなたの記事は最低限のレベルに達しているのかを無料でチェックしてくれていると考えたら決して悪い話ではありません。
なので、Googleアドセンスの申請にすでに通過出来なかった(不合格)経験があれば、そこから見えるものもありますし、申請は何度でも出来るので一度や二度の失敗で凹まずに今回のお伝えする内容と現状を照らし合わせて考えてみてもらえたら嬉しいです。
2021年のアドセンス審査も受かります!
Google AdSenseの申請は正直に申し上げると、これからブログを毎日執筆して収益化するためのハードルとしては最初の一歩のため、決して高いハードルではありません。
むしろクリアしやすいですし、Googleアドセンスの申請はブログに広告を貼っても読者がちゃんとついてくれるのかのチェックになっていますので、最初から広告のプロがチェックしてくれているというサービスだと考えたら、最初の一歩に相応しいテストです。
さらにGoogleは「AdSense プログラム ポリシー」でチェックするべきポイントも教えてくれているので、審査をする側から注意して欲しいと伝えられている内容は必ずチェックしてクリアするように記事を書いてください。
チェックすべき内容を下記にもまとめました。
○性的なコンテンツ
○衝撃的なコンテンツ
○爆発物に関するコンテンツ
○処方薬に関するコンテンツ
○タバコに関するコンテンツ
○危険ドラッグに関するコンテンツ
○銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
○その他の武器および兵器に関するコンテンツ
○アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
○オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
○未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
などはアドセンス申請用の記事以前に、アドセンスを取得した後に上記のアドセンスのポリシー違反の記事は資格剥奪の条件なので、絶対に書かないように注意してください。
特に赤文字にしてある部分は、僕の所属していたコミュニティ内でもうっかり書いてしまった人もいるテーマになります。
アドセンス申請用記事で注意すべき性的なコンテンツ
性的なコンテンツというのは、アダルトグッズや18禁のような露骨な表現ではなくとも、水着の女性や上記の半裸の美しい女性画像などを連想する方も多いのではないでしょうか。
(このブログには広告を貼る予定が無いので極端にアウト寄りの画像を貼りました。)
しかし、ビキニパンツ1枚のビルドアップされた男性の肉体美なども審査に落ちているようなので、単純に肌の露出が多い画像は貼らないようにしてください。
そして、画像だけでなく文章でも卑猥な表現や品性に欠ける表現も絶対に書かないようにして欲しいですし、アドセンスの収益モデルの基本は企業案件に近く、広告主の心情を察する心遣いが審査を通過する大きなポイントなんです。
上記の半裸のムキムキの男性の写真などは、わざわざGoogleへ申請する際に貼らないほうが良いタイプの画像ですね。(このブログには広告を貼らないので大丈夫なはず)
あなたが何かの広告を様々な媒体に依頼する際に、上記のような画像だらけのバイオレンスな雰囲気のサイトに商品を紹介したいでしょうか?(嫌じゃないですか?)
そして、けっこう思い違いをしている人が多いのは、女性が肌を露出している画像には警戒心を持っているのに、男性の裸は大丈夫と考えている人もいらっしゃいます。
男性の露出もアウトですから、ムキムキの男性の画像を使いたい場合は、
最低でも肌が隠れるシャツくらは着せてあげて欲しいです。
無理に上記のようなボディーラインがくっきりしている画像を探して貼る必要も無いですし、ギリギリを攻めるような無理はしないほうが良いと思います。
文章も画像もそうですが、執筆者の主観が暴走してしまう記事は後々いよろしくない傾向に走りがちなので、検索需要や検索する人の心情を察した記事をアドセンス申請用の記事では強く意識してください。
画像を選ぶのはちょっぴり楽しいのですが、アドセンスの審査が通過したあとこそがブログ運営者の真の戦いが始まります!
その時に心が折れぬよう、トレンドブログの更新がつらいと思う日が来るはずなので、そんな未来が来たら下記の記事もぜひ読んでいただければ嬉しいです。
衝撃的なコンテンツや画像とは?
衝撃的なコンテンツというのは、ある意味では検索者から大きな反応がとれますし、検索者の需要もあり、検索意図にも合致するケースが多いため、ついつい文章でも画像でも表現したくなりますが、アドセンスのポリシーには反します。
端的に表現するとエロ・グロ・事件・事故などのアンダーグランド四天王はGoogleが誅殺すべき対象ですから、あなたが上記の四天王を利用した記事を書きたい時はGoogleアドセンスと縁を切る時でしょう。
僕もアクセスの多い記事をリサーチする際には性的な表現の特集したサイトや、グロテスクな事件をメインにしたサイトのアクセス数には驚かされますが、それらのサイトの収益の方法はGoogleアドセンスではありませんから参考にしてはダメです。
過剰な暴力描写や、大きな事件や事故など人の生死に関わるような非現実的な惨劇には多くの人が潜在的には興味を持っています。
そのため、普段の生活に様々な葛藤を持っていたり苦しい現状の検索者が、ふと何かの拍子で過激な内容のサイトを見つけてしまうと、その人の潜在需要を大きく刺激することになり、滞在率やリピーターになってくれることもあるでしょう。
ですが、Googleのポリシーにも反するだけでなく、いくら一部の検索需要に対して応えることができたとしても、衝撃的なコンテンツをメインに運営されることはあなたの心的な負担にも繋がり、人格にもダメージを与えるので避けるようにしてください。
その他のアドセンス申請時に注意すべきコンテンツ
他にもギャンブルなどもGoogleのアドセンス申請時には相性がよくありません。
実際、僕も始めてのアドセンス申請を行った際は、ギャンブルに関するブログ(競馬など)で挑みましたがバッチリ落ちました!
ですが、競馬場や競艇場などのB級グルメの記事を、自分で撮った写真をメインに作ったらアドセンスの申請には通ったので、もしかしたらGoogleアドセンス審査は年々機械的な部分よりも人が見ている部分も多いのかもしれません。
あと単純に検索者に対する配慮としては、読者の喜怒哀楽の感情に寄り添い、その理解に合わせた画像を探すのが個人的にはベストだと考えています。
下記の記事もお役に立てると思いますので、ぜひご一読ください。
2021年のアドセンス審査に使う画像は?
2021年に限らず、今後のアドセンス審査に使う画像に関しては、自分で撮った景色やイベントなどで人物が特定出来ないような写真がベストです。
上記の写真は僕が始めてアドセンスの審査に受かった際に浸かった写真ですが、フリー素材よりも個性が出ますし、間違ってもジャニーズなどのアイドル系の写真や大手事務所に所属している芸人さんなどの著作権を無視した画像は貼らないようにしてください。
中にはアドセンス申請時だけは、芸能人の写真は使わないでパスして、アドセンス広告が貼れる様になったら芸人さんやアイドルの顔写真などを貼る人も多いですが、Googleからの警告やブログの価値の低下だけでなく、肖像権などの問題で、写真の被写体が所属している事務所から連絡が来る可能性もあるので、なるべく使う写真には工夫するべきです。
オススメはフリー素材などの自由に使える画像を軸にして、ブログによって収益が発生したら有料の画像サイトから少しづつ購入して使ってみるのも良いでしょう。
(ちなみに僕はShutterstockという有料画像サイトから動物系の画像を購入しています)
今はフリー素材は使用しているブロガーが多いですが、有料サイトの画像はライバルと被りにくいというメリットがあるので、ブログを成長させるスピードが少し早まると考えています。
ただ、有料サイトの画像を使ったからアドセンスの審査が通るかというと、本質は記事の内容にあるので、画像はあくまでも記事の内容の価値を増幅させる役割だということを意識してもらえると良いです。
アドセンス申請をする時に使わない法が良い画像は?
アドセンスに申請するということは、機械による判定ではなく人の目によって審査の可否が決まることを考慮すると、プライバシーポリシーによって注意喚起されている条件に当てはまる画像は使わないようにしましょう。(上記の銃の画像も)
特にエロ・グロに関しては上記でもお伝えしましたが、今はアニメなどの影響で武器に対する関心も強いため、意図せずに暴力を連想させる画像を使いたがるブロガーも増えています。
特に銃や刀に、お酒などの画像はちょっぴりハードボイルドでカッコいいですよね。
ですが、Googleのポリシーにはアルコールの販売や乱用に関するコンテンツを好ましくない対象と見ているので、あなたの中ではカッコいいと思うものでも、審査をする人の立場からすると、貼られた画像と内容によっては審査は通貨させることは出来ないと判断せざるを得ない画像になります。
2021年のアドセンス審査合格のまとめ
今回の記事では2021年のアドセンスの審査が通らない理由として、性的・衝撃的なコンテンツを連想させるような画像の対策についてまとめました。
特に使っちゃいけない可能性の高い画像などをあえてペタペタと貼りましたので視覚的に理解してもらえたかと思います。
アドセンスの審査の基準はしっかり運営しているブログが更新されていることや、記事の内容の質など、ブログの本質的な部分で判断されますが、その評価を視覚的にも訴えることが出来る画像が場合によっては足を引っ張る可能性もあります。
あくまでも画像は記事の内容を増幅させるためのものですから、本質は記事の内容です。
なので、記事の内容に沿った画像を入れていれば審査には通過しますが、芸能人などの肖像権を無視した画像の引用や、Googleポリシーに反する内容を想起させる画像は意識すれば簡単に避けることが出来ます。
平たく言うと、肌の露出の多い画像は女性に限らず男性がモデルでも使わない方がようですし、ギャンブルやアルコールなどの魅力を伝えるというのもアドセンス申請を検討する段階では避けるべきテーマなので趣味の延長にあるものでも、読者や広告主の立場を考えるべきでしょう。
とは言え、Googleのポリシーに違反しない内容の方が世の中には多いですから、あなたの趣味や教養や経験を活かせるテーマはいくらでも見つかるはずです。
万が一Googleアドセンスの審査用のテーマが決まらない時は、こんな長い記事を読んでくれたあなたであれば、僕も何かしらのアドバイスを送らせていただきますのでお声掛けください。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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