雑記ブログ(トレンドブログ)は初心者でもアクセスを集める感覚を養う事ができるため、特化ブログや情報発信ブログなどよりも最初に始める人も多いと思います。
ですが、いざ雑記ブログを運営してみたものの、思うようなアクセスが集まらずにブログって想像していたよりも難しくて、とても稼げるようになるとは思えないという実感が強くて辞めてしまう人が多いのも事実です。
今回の記事では、そんな雑記ブログでアクセスを集める方法として6つのポイントの紹介と、雑記ブログでアクセスを集めることが出来たなら次に出来ることがすごく広がるという現状のつらい作業の先にある景色についてまとめました。
なので、今回の記事を読んでいただければ、雑記ブログによってトレンドの波を捕まえて収益化するという能力がどれほど価値があって、そのために達成するべきアクセスを集める具体的な手順をわかりやすくお伝えします!
雑記ブログでアクセスを集める方法
雑記ブログでアクセスを集めるためには、ブログの基礎となるネタ選定とキーワード選定によってタイトル作成能力や記事構成をしっかりと考える必要があります。
特に僕らのように大きな検索需要を探して、検索してくれる人が何をスマートフォンやパソコンに打ち込んで調べるのか?
そのキーワードを推測する能力を高めれば、プロの小説家のような素晴らしい表現力を持つ書き手よりも多くの人に記事を読んでもらうことが出来るようになるのが雑記ブログでアクセスを稼げる人が磨ける能力です。
プロの小説家は自分の中の感性を磨き、高い教養などで独自性のある面白い文章を書いて芥川賞やメフィスト賞などの獲ることが極めて難しい少ない椅子を勝ち取った猛者ですが、読者に迎合するような内容では文章を書きません。
ですが、僕ら雑記ブログを始めとしたブロガーは、検索需要などネット上で検索されるであろうテーマを探し出して、その疑問や悩みに応える記事を丁寧に執筆する力は小説家の磨く力とは大きく異なり、己(おのれ)を磨く小説家と違い、毎回読者に対してオーダーメイドの記事を仕立て上げるイメージですね。
もちろん、名前の売れている小説家や芸能人は、その名前で指名検索をされてめちゃくちゃ強いので、あくまでもそのような人達が名前や実績を伏せた状態であれば、雑記ブログのポイントをちゃんと理解して毎日記事更新しているブロガーなら勝てるようになります。
その内容については他の記事で詳しく紹介していますので、お時間を取っていただけるようでしたら、ぜひ一度読んでもらえると嬉しいです。
雑記ブログでアクセスを集める6つのポイント
雑記ブログでアクセスを集めるための心構えを上記ではお伝えさせていただきました。
抽象的な表現で記憶してもらいやすいような表現としては、読者さん一人ひとりを意識したオーダーメイドの記事を丁寧に書き続けることを意識してもらえればと思います。
で、そのようなオーダーメイド記事を書くための6つのステップをこれから紹介しますので、ぜひ一つひとつのステップを意識して検索者のために記事を執筆してください。
1:ネタの新鮮さ
2:ネタの話題性
3:ネタに気になる点があるかどうか
4:どのようなキーワードで検索されているか
5:ライバルチェック
6:タイトルづけ
という6つのポイントを1記事1記事ごとにちゃんと意識して書くことが出来れば、何も考えずに多くの文字数による大量の記事を量産して結果を狙うよりも遥かに効率よく雑記ブログを書く上では結果が出ます。
では、これから上記で紹介した6つのポイントを一つひとつ解説していきますので、最初は全部を意識しなくても良いので、出来る部分から試してみてください。
1ネタの新鮮さを意識する
雑記ブログは別の呼び名ではトレンドブログとも呼ばれることもありますよね。
その意味としては、いかに早く鮮度のあるうちにそのトレンドの波をとらえて記事にする必要生があります。
目安としては、狙ったテーマが報道・掲載されてから2時間以内のネタです。
それ以上経ってしまった場合は、第2・第3の事実が検索者の関心を集めるような場合であれば狙うように意識してみてください。
もちろん鮮度が無くても、Yahoo虫眼鏡などを利用したサジェスト(検索候補)を軸に作った記事からも数百アクセスから1000アクセスを超える記事を作ることも可能ですが、鮮度のあるテーマで検索者の需要に答えたタイトルとテーマで作られた記事は数万~数十万単位のアクセス爆発につながることが大きな魅力です。
僕が特に10万PVを超えたテーマは歌舞伎町に関する話題が多く、最も人が集まった街なので大きな話題が起こるとTwitterなどでバズり、大きな疑問や真偽を確認したいという需要が強く、急いで書き上げた記事は瞬間的には数千アクセスも集まり、ブログを強くすることが出来ました。
ただ、Twitterで一気にバズったテーマも時間経過と共に第2・第3の事実を見つけたライバルが増えてアクセスも分散され、検索者の疑問も解決し、話題のテーマから関心が薄れるたびにアクセスは激減していくものです。
トレンドブロガーによる瞬発的なアクセスを勝ち取る手法は、短期間でアクセスが急下降するテーマばかりですが、鮮度さえ良ければ瞬間的なアクセス爆発で自分のブログのドメインを強くすることが出来るので、出来る限り押さえておきたいポイントです。
2ネタの話題性
ネタに話題性がちゃんとあることを見極めることも重要なポイントです。
上記でも触れましたが、鮮度が無くてもアクセスを集めることが出来るテーマの条件が話題性があることなので、鮮度があっても天気予報や渋滞速報などライバルが強すぎたり、そこからしかその話題を求めないテーマなどは選んではいけません。
話題性という着眼点は鮮度を上回るほどに雑記ブログにおける基本の部分です。
毎日のように生まれる昨日までは存在しなかったムーブメントや、実は存在していたけど脚光を浴びることのなかったアイテムや、表舞台には立てなかった長い芸歴を持った芸人がブレイクなど様々な形で世間からの注目は動いています。
そんな大きな注目が生まれた瞬間(話題性)にはGoogleの検索エンジン上にも存在しなかった話題の種が花開いた瞬間をすぐに記事にすることで爆発的なアクセスを集める事ができます。
去年でしたら普段は使わない人でも使わざるを得なくなったマスクによる品薄・品切れ問題に目をつけて、その品切れ状況を誰よりも早く調べて記事にした人は、その話題性のあるテーマだけで大量のアクセスを集め、100万円を超えるような広告収益を得ていました。
そして社会現象にまでなった「鬼滅の刃」の話題性はアニメ映画としても漫画の記録も塗り替え、話題性は常軌を逸していましたから、鬼滅の刃関連のアクセス数は凄まじかったですね。
最近なら毎週必ずトレンド入りを果たしていた「puipuiモルカー」や、深夜アニメの「ひぐらしのなく頃に業」などの話題性にいち早く目をつけて手堅く数十万PVものアクセスを集めたブロガーも多かったです。
ですが、どの話題も話題性がったものの、今のマスク需要が解消し、鬼滅の刃も原作は完結し、劇場公開もそろそろ終わりが近づき社会現象も収束しています。
今からマスクの品切れ・品薄状態の記事なんて誰も検索しませんし、オリンピック関連もライバルや公式サイトが占拠していますから、今日明日生まれる話題性のあるテーマを狙ったほうが遥かに多くのアクセス数を見込めます。
具体的に話題性を調べる手段としてTwitterで話題になっているテーマや、Yahooリアルタイムなどによって、世間の関心が何に集まっているのかをチェックする習慣をつけると感覚的に話題性をつかめるはずです。
3ネタに気になる点があるかどうか?
このネタに気になる点があるかどうか?というポイントは検索されるかどうかに大きく関わってきます。
気になる点がなければキーワードは生まれないですし、検索者はヤフーニュースなどのサイトによる一次情報だけで満足して検索はしないからです。
この気になる点を探す意識が無い人の書く記事は、一生懸命に書いているつもりでも様々なネタ元の焼き増しや、自分の手で文字を入力しているけれどコピー記事と変わらないということも結構あります。
僕自身が最初の数百記事はネタの気になる点を意識せずに記事を量産して、ほとんどアクセスも来なかった上に、来てくれても即離脱されるという質の低い記事ばかりを作ってしまい、失敗しました。
ニュース記事に書かれている事実を自分のブログに書いているだけでは、ネタ元となる大手ニュースサイトに確実に負けます。
では、どうすれば気になる点をネタ元から抜き出せるのかと言えば、しっかりと話題になりそうなニュースを読み込んで、一読者としてネタ元となる一次情報には書かれていない疑問点をしっかりと見つける努力をすることです。
アナログな手法ではありますが、気になる記事を音読などしてみると、
「あれ?このニュースのこの部分ってどうなのかな?」
という部分が見えてきますし、その気になる部分をスマホでわざわざ調べるような疑問点であればタイトルにしてください。
鮮度があっても話題性がなければアクセスはあつまりませんし、話題性があっても、その話題に気になる部分がなければアクセスが集まりません。
なので、一つひとつのステップを意識してブログテーマを決める習慣をつけると強いです。
4どのようなキーワードで検索されるのか?
4つ目となる「どのようなキーワードで検索されるのか?」という視点は何気に最も雑記ブログを運営している人たちの中でも軽視しがちなポイントになります。
すでに、ネタの新鮮さや話題性。
その上、ネタの何が気になるのか?まで考えているのだから、それなりの記事タイトルにはなっていますが、さらに検索者の立場になったら「どのようなキーワードで検索されるのか?」という視点が更に記事にアクセスを呼び込むポイントになります。
ブログで収益化出来るようになっている人の記事には、どのようなキーワードで検索者が打ち込むのかをしっかりと考えている傾向が高いです。
なので、検索者がどんな組み合わせで、キーワードを検索窓に打ち込むのかを考えることで質の高いアクセスを呼び込める記事にすることが出来ます。
逆にアクセスを集められない人の特徴は検索されないキーワードで構成されたタイトルをつけてしまいがちなので気をつけてください。
5ライバルチェック
ライバルチェックも正直、最初はそこまで気が回らないポイントだと思います。
ですが、ちゃんと行うことで客観的に自分のブログの質と検索者の意図に答えた記事との差も見えますし、さらなる付加価値を入れるためには必要です。
それに、明らかに狙ったテーマを分析したタイトルでも、すごく強いライバルが先に記事を公開していたら、後発組で質が劣る記事をアップする価値は全くないですよね。
勝てる見込みがあるかの判断も必要ですし、自分が書けそうなテーマだからと言って書いた記事が、ライバルチェックをおろそかにしたせいで無駄な努力になってしまうケースが初心者には多いです。
なので、ライバルチェックとは初心者だという自覚がある人こそすべきです。
ちなみに、人前では、たとえ自分の力量に自身がなくても、自らを「初心者」と公言するのは絶対にやめてください。
なぜなら、それは謙虚さのアピールではなくて、自分の無能さや努力不足をアピールしていると捉える人が多いからです。
その結果として、ネット副業に関する営業や詐欺による勧誘を呼び寄せる合言葉にもなっていますので、下手したら実害にも及びます。
自分が本当の初心者だと思うのなら、毎日今回お伝えしたポイントを意識して記事を少しづつでも更新し続ければ初心者ではなくなりますので頑張ってください!
6タイトルづけ
タイトルづけは上記の1~5までのポイントを全部抑えたタイトルであれば全く問題はありません。
ですが、タイトルの基本として、32文字~40文字以内のタイトルが一般的に良いとされています。
32文字というのはパソコンから見た記事タイトルの文字数にあたり、40文字以内というのは、今は検索の8割を占めると言われているスマートフォンから見える文字数です。
ただ、タイトルは長ければ良いと言う訳でもありませんし、「助詞」を意識して日本語として適切な形で整えるのも検索者に対する気配りになります。
「~が」「~を」「~と」という助詞の部分は自分でも違和感や不自然さを感じるタイトルであれば、検索する人が見ても同じ違和感を感じてクリックしてくれない可能性が増すので注意が必要です。
さらに、書こうとしているテーマの主語となるキーワードのサジェスト(検索候補)を調べて、そこにある2語キーワードをタイトルに闇雲に入れまくって情報を入れれば良いというものでもありません。
文章は短い方がわかりやすいのという原則もあるため、タイトルを無理に32文字以上にする必要はなくて、25文字以上でタイトルが整ってていれば問題ないので、タイトルにキーワードを入れることにだけ意識せずに行動してください。
雑記ブログでアクセスを集める方法のまとめ
今回の記事では、雑記ブログでアクセスを集める方法と、さらに詳しく6つのポイントを紹介させてもらいました。
1つずつで良いので、今日からの雑記ブログの執筆に役立てていただけたら嬉しいです。
今回ご紹介した6つのポイントは僕が高額コンサルを受けた際に、先生から何度も教わったポイントになりますので、想像力が強く、思い込みを高められるようdしたら身銭を切ってこのポイントを教わったつもりで試してみてください。
今はどんな有益な情報でも無料で手に入る時代ですが、僕がコンサルを受けて実践出来たのは支払った代償以上のリターンが欲しいと本気で思ったからです。
ぜひ、こんな長い記事を最後まで読んでくれたあなたには、下記のポイントを1つずつものにして欲しいと思います。
1:ネタの新鮮さ
2:ネタの話題性
3:ネタに気になる点があるかどうか
4:どのようなキーワードで検索されているか
5:ライバルチェック
6:タイトルづけ
いずれは何度も繰り返し記事を更新してくれれば、6つのポイントは自然に意識されるようになりますし、なにかと応用が聞く雑記ブログの重要なポイントになります。
もしも、上記の6つのポイントを抑えてもアクセスが来ないようでしたら、添削もさせてもらいますし、間違いなくアクセスはポイントを抑えずに執筆した記事よりも改善されることは間違いないので、ぜひ試してみてくださいね!
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
他にもおすすめの記事がありますので、よろしくお願いします
⇒トレンドブログで稼ぐ2つのポイント!ネタ選定とタイトル決めの重要性
⇒トレンドブログのネタのポイント!ヤフー虫眼鏡が無い状態は狙い目!
⇒トレンドブログを軌道に乗せる方法はアクセスを爆発させること!