こんばんは、じんです。
今回の記事ではコンテンツ作成における注意点についてお伝えします。
この内容は、特に今まで自分のコンテンツを一度も作ったことの無い初心者の人の方がおちいりやすい失敗のポイントを解説しました。
よく聞くネット上で自分の資産を作るとか【自動化】や【仕組み化】における心臓部分に当たる概念なので、絶対に知っておいて欲しい内容です。
まずは流し読みで良いのでサラッと読んでみて、価値を感じたら熟読してください。
初心者にとってのコンテンツ作成の注意点
コンテンツを作ったことの無い初心者の方に限って
【良い商品を作ろう!】
という心意気が強いものです。
その姿勢は素晴らしいのですが、コンテンツ商品を作るのに1ヶ月~3ヶ月以上もの時間をかけてしまう方もいます。
それは決して好ましいものではありません。
良い商品を作ろうとする気概は素晴らしいのですが、その想いが完璧主義となってしまい、いつまでも商品コンテンツを作れない。
もしくは作れたとしても相当時間がかかってしまい労力だけで結果が残せないということも多々あるからです。
では何を意識して商品コンテンツを作れば良いのか?
に対する答えは、まずは低価格の商品コンテンツを作成すること強く意識してください。
最初から良い商品コンテンツを作って高い商品単価で販売しようと考えるから、途方も無い基準を作って時間がかかってしまったり、自分の商品コンテンツを作れないで終わってしまうのです。
まずは低価格商品で良いので作ってみる。
未完成な部分があったとして、とりあえず商品コンテンツとして形にしてみて販売できる状態に持っていくことが大切な考え方になります。
商品コンテンツを販売する具体的な場所と金額
では具体的に自分の作った低価格の商品コンテンツはどこで販売すべきか?
の部分に関してはココナラがオススメです。
そして低単価とは具体的にどのくらいの金額かというと、
1,000円から3,000円程度になります。
これをぜひ1つの基準にしてみて行動してください。
商品コンテンツを作成するためのマインドセット
低単価コンテンツを販売するために、1ヶ月~3ヶ月以上も時間を使ってしまうのは、費用対効果が悪すぎます。
僕がコンテンツ作成において、先生にもらったアドバイスは、
ビジネスはどこにお金と時間を使っていくのか?
という部分を真剣に考えるようにアドバイスを受けました。
そしてもう一つの原則として、
どれだけ効率的にお金と時間を確保できるのかを考えることです。
上記の原則に照らし合わせると、低単価の商品を作成するまでに1ヶ月以上もの時間を使う必要性はありませんし、むしろ最初に作る商品にそこまでの時間や労力を注ぐべきではないのです。
商品コンテンツの中身よりも大切な部分とは?
ここで気づいて欲しいマインドセットとして、
商品の売り上げは中身だけで決まるわけではない
という考え方がすごく重要になります。
商品の中身が全てだ!
と、コンテンツを初めて作る人は考えがちですが違います。
では何によって売り上げが生まれるのか?
その答えは、
セールスページの良し悪しです。
情報販売という商品コンテンツが売れる理由
情報販売において、ほとんどの商品は購入するまで中身をみることができません。
にも関わらず今なお情報コンテンツが売れるのは、結局のところ商品のセールスページが、いかに魅力的に表現されているかの部分が凄く大きいのです。
なので、結論としては商品の売り上げは中身以上にセールスレターの良し悪しを意識する必要があります。
極端な表現をすると、商品が売れていく過程においては商品の中身は一切関係無いと言っても過言ではありません。
商品コンテンツの中身とセールスページ
もちろん商品の中身が全く無い状態で販売しようという意味ではありません。
セールスレターは商品コンテンツの期待値を上げますから、見込み客の期待は高まり、その期待感が原動力となり商品コンテンツは売れます。
なので、その期待を切り裏切って中身の無い商品コンテンツを販売し続ければ、その悪評はネットで拡散されます。
もちろんリピーターも生まれません。
長期的な視点を持てば、売り上げが目減りしていくことが確実なので、セールスページで紹介した内容と同程度かそれ以上の中身は必要です。
商品コンテンツを作る上での最重要課題
色々とお伝えさせていただきましたが、改めて理解して欲しいのは、初めて商品コンテンツを作るあなたが、
商品の質を100%を目指して作り込む必要は無い
という部分です。
なぜなら商品の中身や内容は、後からでも加筆修正をするなどのアップデートをすれば良いからです。
商品が良ければ売れる!という考え方の落とし穴
商品の中身を作り込む事だけに集中してしまい、セールスページが大したこと無いという人も結構います。
そのような人は、
商品さえ良ければ売れる
というマッチョな考え方がマインドセットの軸にあります。
その考え方自体は間違いなく王道です。
ですが、商品の良さは購入してもらうまでは相手には伝わらないのです。
これは商品が良いから売れるのではなく、売れた商品が良ければ初めて伝わる事実だと考えてみてください。
商品コンテンツは5割以上完成したら販売してみる
未完成品とは言わないまでも、7割~8割程度の完成度でも一度は商品をリリースしてみることを心がけて見てください。
僕も能力が低いにも関わらず最初に出すコンテンツこそ良いものを作りたい!という欲が強かったですし、それ以上に初めて出す商品コンテンツに対する反応を過剰に怖がっていました。
結局、商品コンテンツは客観的に見て低品質であるにも関わらず時間をかけてリリースして低評価をもらったことがあります。
ですが、思い切って7割ほどの出来でも自分で作った商品コンテンツを販売してみた結果、意外と喜んでもらえたり、時としてクレームも入りましたが丁寧に対応してお捻りという追加報酬をもらえました。
なので、場合によっては5割以上の出来であっても販売してしまえば加筆修正しなくちゃいけないという気持ちにもなりますし、売り上げの初速は圧倒的に変わります。
売り上げだけではなく商品コンテンツを販売するという経験を早くたくさん積むことは今後のコンテンツ作成においても大きな武器です。
コンテンツ作成の初心者の注意点!販売する場所と価格設定のまとめ
今回の記事のまとめとしては、商品コンテンツを作る際の心構えと販売する場所(ココナラ)や低価格(1000円~3000円)で作る意義をお伝えさせていただきました。
結局のところ僕が初心者の立場で思い出すと、商品コンテンツを販売することって怖かったんだと思います。
自分にはまだ商品コンテンツを作るには早すぎるかも?
この程度の商品コンテンツではクレームが来てしまうのではないだろうか?
少しでも参考にしたコンテンツと被ればパクったとか盗作と思われないだろうか?
など様々な不安を自分の中に作ってしまうと、どうしても最初に作る商品コンテンツは完璧に仕上げたいと思いがちです。
ですが、大丈夫です!
僕のブログで他の記事を読んでくれたあなたなら、コンテンツ作りのポイントも押さえてくれているはずですし、7割近くの完成度でも良いのでリリースしてみてください。
この記事を読んでくれたあなたには、商品コンテンツにおける恐怖心や完璧主義なる足かせをはずしてもらえたらと思います。
それでもまだ不安がある場合は、コメントをいただけたらアドバイスをさせていただきますので行動してみてください。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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