こんにちは! じんです。
何を意識して努力するかで結果ってのは大きく変わりってきます。
今回の記事では、あなたの中にある言語化出来ない道徳観を外すことで成果が出やすくなる一助になると考えて記事にしています。
扱うテーマがTTP(徹底的にパクる)なので、この記事を本当に意味で徹底的に模倣してもらえたらすごく嬉しいです。
※下記はこの記事を動画で紹介していますので、
文章より動画の方が理解しやすい、ようでしたらぜひ二倍速でご視聴ください。
コンテンツ作成におけるTTP(徹底的にパクる)
ネットで情報などをコンテンツ化して生活をしたいと本気で考えるなら、その時に必ず役に立つマインドセットがあります。
この考え方は実はコンテンツ作成だけでなく、様々なビジネスにおいても成功をつかむために必要とされる考え方なのですでにご存知かもしれません。
それはTTP(徹底的にパクる)という考え方です。
このTTP(徹底的にパクる)ということを広めた人は悪評も多いとか聞きますが、僕は勤めていた会社の人から教わったので今も記憶に強く残っています。
まず、今回お伝えしたいことは1つだけです。
人の真似をすることを恐れてはいけない
ただこれだけです。
TTP(徹底的にパクる)が実践出来ない理由
【人の真似をおそれてはいけない】って表現だと新鮮に感じるかもしれませんが、この考え方自体はきっとあなたも一度や二度かそれ以上聞いたことがあると思います。
初めてネット上でコンテンツを作りたいと思った時に先生に教わった考え方も、今回紹介する【TTP】を常に意識しろと言うことでした。
最初は【TTP】って何?
と思いましたがこれは【徹底的にパクる】という一言を更に省略したものです。
ネット上では有名なスラングですし、何でも略称化すれば良いってもんじゃないのも分かります。
そして、このTTPこと徹底的にパクると聞いて、
「そんなことをして、バレたら怒られる気がする」
とあなたも不安になるかもしれません。
何となく言語化出来ない道徳観によって、他人のコンテンツや考え方を手本にすることはあっても徹底的にパクるとか真似することに強い抵抗があると思います。
あなたの中に秘めた言語化出来ない道徳観も尊いです。
なので、その考え方も大切で、著作物を丸パクリして自分のモノにする行為は絶対にやってはいけないのですが、真似する対象のコンセプトや考え方の部分であれば全く問題ありません。
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TTP(徹底的にパクる)の本当の意味
TTP(徹底的にパクる)という言葉は誰が広めたのかはハッキリとは分かっていません。
結構前からあるような気もしますし、自然とネットスラングになっているため、このTTP(徹底的にパクる)という言葉自体に品がなくて使うことを避ける人もいるのも事実です。
さらにネットビジネスのイメージをかなり悪くさせた一人の教祖的な人物が投稿したYouTubeや高額商品の中身が、
「オレのコンテンツをTTP(徹底的にパクれ)しろ!」
というヤバい代物で、恥をさらさせていただくと僕も上記の極悪コンテンツを何度も購入したことがあります。(めちゃくちゃ後悔しています)
なので、本能的にTPP(徹底的にパクる)という言葉を使うと拒否反応が出てしまい、一時は能力も無いくせに自分のオリジナリティに時間もお金も賭けましたが大失敗しました。
その反省を踏まえて成功するには上手く行った人の行動を真似することの本当に意味を洗い直したのが今回の記事になっています。
模倣から多くの人気作や記録を作る名作は生まれる
実際、世の中の大手企業の世界では、
〝上手くいっている企業をそのまま真似をする〟
というのは当たり前に起こっている事象なんです。
最近では【イカゲーム】という韓国の作品がNetflixという超巨大プラットフォームの中で凄まじい記録を生み出したことが話題ですよね。
ですが、「イカゲーム」という作品を見た視聴者の中には多くの既視感(見たことある感)があると話題になっていました。
僕も日本の有名作品の【カイジ】や【神さまの言うとおり】とそっくりなコンセプトだなと個人的に思いましたが、登場人物の性格や詳細な設定はガラッと変わっていますし、コンセプトが近いだけなんです。
仮にパクった作品であろうと、練り上げられた伏線や大ヒットした裏側は全くの別物として改良されていたように思えます。
徹底的にパクるという品性が欠ける表現で勘違いしてしまいますが、真似する対象の良い部分を徹底的に分析すると考えた方が良いかもしれません。
TTP(徹底的にパクる)を本気で実践した巨大企業
日本の巨大企業であるトヨタ自動車も過去にGEなどをお手本にしていますし、松下電器という国内最大手起業も【まねした電気】と揶揄されるほどに様々な良いモノを徹底的に真似して実績をあげていました。
短期間で結果を出したい!
そんな気持ちが少しでもあるのであれば、自分の中にあるアイデアだけで勝負しようなんて思わずに、少なからず上手くいっている人や企業の真似をするべきです。
TTP(徹底的にパクる)はビジネスだけじゃなく音楽や芸術にも活きる
これは、ビジネスの世界であれば顕著に現れるので分かりやすいのですが、実は音楽業界や美術業界でも同じことが言えます。
ビートルズですら最初はコピーバンドでしたし、どんなアーティストだってデビュー前にはすでにメガヒットをした作品から学んでいます。
過去に流行った曲調や歌詞の良いところをアレンジして生み出された名曲は数知れません。
絵画も過去に描かれた傑作を真似したり、ライティングでも良い文章を写経したりと【模倣】から多くの基礎や発展の足がかりを見つけています。
なので、結果を出したり上手くいっている人の真似をするというのは、コンテンツ作りだけではなくビジネスや音楽に芸術など様々なジャンルでも当たり前のことです。
TTP(徹底的にパクる)ことへの恐れや不安に意味は無い
特に日本では、
他人の真似をするのは良くないこと
という強い固定観念を持っている人も多いです。
僕自身も大した成果も結果も才能も無いにも関わらず個性やオリジナリティなどを求めて自滅したことは何度もあります。
ただ、その自滅した原因を自分の中から探してみると、真似をしたらお手本にした人にバレるとか、パクリを見破られて悪評が立つなどの恐れもありました。
ですが、現実的には丸パクリやコピーで無い限り、コンセプトや考え方だけを真似した程度では全く問題ないです。
そもそもあなたの作りたてのコンテンツは期待しているほど人目に触れることは無いという厳しい現実が守ってくれます。
なので、変に不安や罪悪感などに縛られずにマインドセットを練り直して、
【良いものを真似して更に良くしていく】
ことに対してだけは恐れを抱かないでください。
この考え方はコンテンツを作る上では必要不可欠な考え方になります。
ぜひ覚えておいてください!
コンテンツ作成のTTP(徹底的にパクる)の本当の意味と難しさのまとめ
TTPというネットスラングはTPP(Trans-Pacific Partnership Agreement)環太平洋パートナーシップ協定の略称ではなく、あくまでも「徹底的な模倣」の略称です。
教養のある人はTPPをご存知なので、今回紹介したTTP(徹底的にパクる)という雑な概念を初めて目にしたという人もいたかもしれません。
ですが、短期間で成果を出したいのであれば上手く行っている人のやり方を徹底的に分析することは非常に大切な考え方です。
そして、見境なく相手のコピーをして劣化したコンテンツを出して欲しいという意図では無いことは、もう一度流し読みしていただければご理解いただけると思います。
万が一にも、
よっしゃ!上手く行っているやつの完コピして全く同じコンテンツをバチバチ作っちゃうぞ!
なんて狂戦士的な結論に至らないでください。
まったく頭も使わずに、何の分析もしないでお手本の真似だけをしたコンテンツでは手にしてくれた人の時間もお金も無駄になるからです。
ただ、お手本の分析もコンセプトも嫌で、先人の成功要素に全く見向きもしないことは大きな問題です。
なので、潔癖なまでに他人のコンテンツや作品などに見向きもしないで結果が出なかった人にこそ読んでいただきたい内容にまとめました。
ぜひ、成功している先人への敬意を持ち、なぜお手本にした人が成功したのかを徹底的に分析しつつ、その作品の続編を作り込むくらいの意気で学びながら、あなたのコンテンツを作ってもらえたら凄く嬉しいです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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