マーケティングを学びたい!
プログラミングを身に付けたい!
独立や副業する人が増える中で今、オンライン学習プラットフォーム【Udemy(ユーデミー)】が注目されています。
僕も数年前からUdemyというプラットフォームの存在は知っていましたが、今年にはいってからも広告を度々目にするので利用しています。
利用する理由としては18万以上のビデオ講座から自分の学びたい分野を自由に受講できるようですし、国内だけでなく海外からも利用者が多いという安心感です。
しかし実際、客観的に見てユーデミーの評判や将来性はどうでしょうか?
一部利用者からはユーデミーを怪しむ声がちらほらと。
その理由は価格帯や講師に問題があるとかないとか。
ユーデミーは独学で勉強したいという人に特化したサイトですが、そのオンライン学習プラットフォームとは具体的にどういった特徴があるのでしょうか。
以上のユーデミーの疑問を今回の記事でまとめました。
ユーデミーの評判は?
ユーデミーは、デザインやIT・ソフトウェアから写真や音楽といった趣味まで幅広い分野をオンラインで受講できるのが特徴です。
価格は数千円から数万円まで少し値の張る講座もありますが、教材を読んだりネットで調べたりするより理解しやすいと利用者も増加傾向にあります。
このユーデミーは特に1から勉強しようとする人から支持が高く、プログラミングやjavascriptなど何から勉強すればいいかわからない、テキストを読んでもいまいち理解できないといった人がユーデミーのオンライン講座を受けてスキルを身に付けられたという声が多いです。
特に昨今のプログラミングブームと一緒にプログラミングの専門学校などかなり高額ですから、学習コスト的に魅力を感じているユーザーさんが多い印象ですね。
一方でユーデミーを訝しむ声もちらほらと。
1つは価格帯です。
先で述べたようにユーデミー内で販売されている講座は正直第一印象では、割高なものが多いです。
さらには高頻度でセールをやっており、2~3万円の講座が90%オフの価格で売られることも頻繁にあることから、「逆に怪しい」という声も挙がっています。
ですが、無料コースも多いですし、購入を検討しているコースのプロモーション動画はほとんど無料で視聴できますので、ご自身で判断できる部分も多いです。
またユーデミーで受講する場合は講座を選びに慎重に、高頻度にセールを行うので安くなってから買うことをおすすめします!
Udemyに対する疑いの声も?
そしてもう1つは同じジャンルの講座の数が多いことです。
さまざまな講座の中から例えばウェブ開発について学びたいと絞ったところで、9千件以上の講座があります。
これではどれがいいのかわかりませんし、講座の中には講師の質が悪い、詐欺紛いな掲載方法をしているのもあるのでは?と疑う人もいるようです。
しかし、Udemyはベネッセとも提携していたり企業規模から言って悪質な講師にたいするチェックは相当厳しいので安心出来ると思います。
Udemyはでは簡単に講師の立場にもなれますので、一度自分で誰かの学びになる講座を作りたいとお考えでしたら教える側になってみると、Udemyの審査の厳正さを実感できるはずです。
個人で販売されている教材に比べると音源などのチェックも厳しいですし、コース概要における文言までUdemyのスタッフにチェックされますからお金稼げる系や情報商材のような誇大広告の疑いのあるコースは申請で排除されるのが実情でしょう。
ユーデミーは将来的に独学に役に立つ?
ユーデミーは自分が勉強したい分野を場所や時間を選ばずに学べる、今までありそうで無かったコンテンツです。
例えば通勤の電車内で、お風呂時間に、外出先のちょっとした待ち時間に。
さらにユーデミーはただ動画を見るだけではありません。
講座内でわからない点があった際は、講師に質疑応答が可能です。
質問に対しリアルタイムで返事が帰ってくるのはさすがに難しいですが、講師に質問のメールを送ると後日返事が返ってくる仕組みになっています。
隙間時間に勉強できる、学習した内容で不明な点があれば講師に質問して解決できるユーデミーはその利便性の高さから特に仕事で転職や独立を考えている人から高い支持を集めています。
この便利さは今までの様々な学習ジャンルにおける通学や学習コストを下げたり、学ぶきっかけとしての手軽さから今後の独学の形をより良くするシステムです。
ユーデミーというプラットフォームの特徴
改めてユーデミーのプラットフォームについてご紹介します。
ユーデミーはPCだけでなく、スマホアプリもあるのでスマホからでも利用できます。
ですので移動時間や隙間時間にも勉強ができるのです。
ジャンルは豊富で、デザイン、開発、マーケティング、IT、自己啓発、ビジネス、音楽、写真など揃っています。
会員登録を済ましたらあとは興味のある講座コースを購入するだけです。
支払い方法は現金から銀行振込、クレジットカード、Appl store、Google Pay等各種選べます。
購入後は買い切りのシステムなので何度も購入した講座は学ぶことができますし、受講期限がないことも魅力でしょう。
さらに購入した講座動画を見ていざ勉強するわけですが、視聴中も「メモ機能」といった便利機能があります。
メモ機能は、動画内で重要点や気づきをメモできる上に、もう一度見返したい箇所があれば付箋として残しておけます。
ここまでがユーデミーで学習する人向けの機能です。
Udemyを講師の立場で見ると?
ユーデミーでは、ユーザーが講師として講座動画を投稿することができ、売上に応じて収入が得られます。
ユーデミーを経由せず自分で宣伝して受講生を集めれば収入は売上の97%、ユーデミーのプロモーションを使って受講生を集めた場合は37%です。
先でも述べましたが講師になるのに費用や資格は必要ありません。
どんな学習コースにするか、誰を対象にするかを決め、動画作成をし、ユーデミーの「品質審査プロセス」が通れば動画がアップされます。
ただこの品質審査プロセスがなかなか厳しく、動画内で少しの雑音が入っただけでもボツになります。
ですので、動画作成には専用の収録機材が必須です。
ユーデミーで勉学に励むもよし、収入のため副業として講師デビューをするもよし、両者の需要に応えられるからこその人気なのかもしれませんね。
ユーデミーの評判と将来性のまとめ
ユーデミーは好評の声と不評の声が様々と入り混じっているのが現状です。
わかりやすく質の高い講座が豊富でスキルが身につきやすさで支持層は多いです。
反面、ユーデミーでは同じジャンルの講座動画の数が多すぎる、価格も高値のわりには頻繁にセールを行い割引されて詐欺のように感じるという声も。
批判的な声もありますが、ユーデミーは独学でスキルをつけたい人向けでもあり、講師として収入を得たい人向けでもある、両方に特化した便利なプラットフォームです。
これからさらに学習プラットフォームとしtねお知名度は上がりそうですから今のうちに講師になってみることも強くおすすめしたいです。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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