文章に自信がある人でもトレンドブログなどの検索需要をリサーチしないと書けない記事になると非常に悩ましいことってありませんか?
僕はすごくあります!
もともと文章を書くことに憧れていたので、世間で関心のあるネタを探して記事を執筆してお金を稼げるトレンドブログってすごい!やってみたい!と思ったのですが、挫折続きでした(汗)
なのでトレンドブログという時事ネタを扱う専門家に直接指導を受けた内容を今回の記事ではまとめました。
僕のイメージしている読者さんは、主に過去の自分と同じ悩みや焦りを持つ人です。
なので、今回の記事の内容はブログを執筆する時にネタ選定で困っているなら必ず役立てる内容になっていますので、ぜひご一読お願いします。
トレンドブログのネタ選定だけで時間が無くなる!
トレンドブログはタイトルさえ良ければアクセスが集まります。
そこに広告を貼って収益化するのが最も敷居の低いインターネットを利用した稼ぎ方だと僕は教わりました。
なるほど!良いタイトルを作れば良いのか!
と目処をつけて色々な世間の関心が集まるニュースを見つけては、その情報の焼きましのような記事タイトルで一生懸命毎日休まずに記事を量産したのですが、誰からも読まれることも無く、もちろん稼ぐこともできませんでした。
800記事以上書きましたし、全ての記事を2,500文字~3,500文字の文章量で書いていたので、結局は勘違いだったのですが、その当時は文章量が多いことが質が伴っていると思っていたのです。
その結果として1日当たりのPV(アクセス数)が100も行かないし、自分の給料の3ヶ月分の高額コンサルタントを受けてこの結果では…!と毎日焦りばかりが募っていました。
そこで、ネタ選定を、より慎重にならないと全く結果が出ないことを知ったのですが、このネタ選定は初心者だけではなく、記事を実際に沢山作って失敗したことのある人も非常に時間がかかってしまいます。
1つのニュースから情報を抽出するという考え方
そこで具体的な改善策となるのが、1つのニュースから情報を1つだけ抽出するという考え方です。
一つのニュースからどれだけ読者さんにとって気になる1つの点を見つけることが出来るのか?に意識を集めました。
さらに、1つのキーワードをどれだけ分解出来るのかが重要になります。
1つのキーワードも分解して考えることによって、見えてくるモノも、読者さんが何を知りたがっているのか?も徹底的に考えることが出来ます。
どのような読者さんに対して自分は記事を書くべきかという読者さんを徹底的に絞ることにも繋がります。
結果的にふわふわした読者さん像がはっきりすることで、その読者さんの役に立つ記事や、感情に訴えることの出来る文章を書けることに繋がります。
1つのキーワードを分解する具体例
1人の人物や1つのトピックからも派生していけばいろんなキーワードが見つかります。
ここでは僕の最も得意というか、好きな分野の「ラーメン」で説明しますね。
(ここは長いので飛ばしていただいてもけっこうです)
1つの食べ物として「ラーメン」にあまり興味のない人には、そこにラーメンという完成された食べ物があるだけかもしれませんが、僕にとっては違います。
まず、ラーメンはスープと麺とトッピングに分けることができますよね。
さらに、お店の個性を左右するのはスープの材料に鶏・豚・牛などの動物系の出汁があります。
他にも魚介(煮干や貝柱などの貝類)と利尻昆布や鰹節などの出汁をあわせたアニマルフリーと呼ばれるスープもあり、それと前者を合わせたダブルスープなども有名です。
麺だって小麦の種類は無数にありますし、希少で風味豊かなモノから麩(ふすま)や全粒粉なども配合した健康志向なものまで細分化できます。
あと、盛り付けや、限定麺などの工夫や修行先などの店主の背負ったものなどのストーリーが今の時代の行列点にはあります。
さらに、最近だと日本で唯一の車椅子の店主が作る絶品中華そばも、美味しさ+店主の歴史も人々の心を揺らしました。
そして、ブログなどの集客ツールを上手に利用して美味しさを広めたり、店舗の立地条件は悪くても、その家賃にかかるコストを材料に当てて常に行列のお店もあります。
と、語らせていただくと、自分の得意なネタ元であればすごくキーワードから派生される魅力的なキーワードや、それを軸とする記事を書けると思います。
これはスポーツ経験の豊富で実績のある人であれば、その費やした時間の多い競技や、趣味でも学問でも得意なものであれば、様々なキーワードが連想出来るはずです。
ネタ元となるニュースの考え方とは?
ネタ元となるニュースの考え方も基本なので、この場でもお伝えさせていただきますね。
①まず世の中が注目していること。
②その話題1つで完結せずに、何かしらの検索されそうな部分が残っていること(疑問点)
③さらに喜怒哀楽の感情に働きかける部分があること。
の3つを意識してみてください。
トレンドブログを書く上でのポイントは上げればいくらでもありますし、表現を変えればさらに紹介することもできますが、とりあえず上記の3つのポイントに限定して覚えていただいたほうが記事かける時間を圧倒的に短縮出来ます。
基本的に人間はハイスペックにできているので、あなたも意識することを繰り返せば少しづつ身につきますから焦らずに何度も思いだしてください。
せっかくこの記事を読んでくださっているのであれば、上記のポイントは、今回の肝となる部分ですので、ぜひ何度か読み返したりメモをとってでも覚えて欲しいポイントになります!
ネタ選定で時間がかかる理由の改善策
トレンドブログを今も頑張って書き続けているのであれば、ネタ選定の時に色々なニュースサイトを巡回したという経験は今も現在進行系であるのではないでしょうか?
AというニュースサイトからBというまとめサイトを見て、Cも見て、Dもチェックして気がついたら1時間以上経過していた。
1時間も経ったのだからと、またAというニュースサイトを見たら新しいネタがるかもとチェックしてから、またBに…というループで僕は1日記事を書かずに終わった経験が何度もあります。
なので、色々なサイトを巡回する際にも、バシッと決める決断力があるとトレンドブログのライターとしては強くなれますので、ポイントを抑えたらネタ選定の決断力もぜひ心がけてください。
判断材料不足を解消するためには
では、どうしたらその判断材料不足を解消出来るのか?というと、上記でもお伝えした1つのニュースから情報を抽出するという考え方を実践していただくことです。
別の記事でもご紹介しましたが、1つのニュースから色々な情報を抽出することは慣れていないと難しいけれど、つねに相手目線を意識してください。
一次情報のどこかに必ず読者さんにとっての疑問や解決出来ていない部分がありますから、そこを意識して記事を執筆することで、少しづつアクセスは増えますし、記事の滞在時間も伸びていくはずです。
一次情報では解決されていない部分や、疑問に対してどれだけ丁寧に見つけることができるか?
そしてその見つけた部分をしっかり記事に出来るかが本当に重要になりますので、まずは意識だけで良いので、1つのニュースから相手目線に立って様々な情報を抽出してみることを意識してみてくださいね。
トレンドブログのネタ選定と判断材料のまとめ
1つのニュースの中にも実は関係するキーワードは沢山眠っています。
それに僕自身なかなか気づくことができずに、色々なニュースを探して、これも書けないし、この話題も事件系だし…!(人の不幸系)と焦りだけが募って結局記事は1記事も更新出来ないということもありました。
ですが、1つのニュースをバシッと決めて、その限定した選択肢の中にも書けるネタは潜んでいるという事実を知るだけでも結構気が楽になりませんか?
今まで見送ってきた1つのニュースも洗い出しただけでも色んなキーワードがあるかもしれないですし、あなたにしか表現出来ないネタもあるかもしれないので、ぜひお試しください。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
他にもおすすめの記事がありますので、よろしくお願いします
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