ブログを運営するにあたって、文章力や記事構成など様々な努力の仕方があります。
ですが、1つの記事をお寿司に例えるなら記事のネタはお寿司のネタと一緒でネタによって記事の価値は変わっていくと考えると今後の記事執筆の参考になるはずです。
様々なライティング教材がありますし、書店にも実用的な文章術の指南書がありますが、トレンドブログにしても特化ブログにしてもネタについては常にその時期や需要によって大きく変わっていきます。
今回の記事を読んでいただければ、記事を書く上でネタに注力することで多くの読者さんに望まれる記事が書けるようになります。
ぜひ最後までご一読いただければ幸いです。
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ブログのネタ元の重要性とは?
ネタ元がすべて!
僕がビジネスのお手本としている人が言った、強く印象に残ったワンフレーズです。
ブログを運営する上で、文章構成や画像挿入など様々なテクニックがありますが、それらを磨くよりもネタ元に対するリサーチによって記事の価値は跳ね上がります。
ネタをどこから仕入れてくるのか?
理想を言えば一次情報を自分で手に入れることですが、多くの人が望むような検索需要の高いネタを一次情報として自分で仕入れるのは難しいです。
もしもそれが毎回できるのであれば凄腕のジャーナリストでしょう。
それか事件や事故の現場に必ず出くわすような名探偵体質ですが、どれも現実的ではないため、アドバイス出来ません。
実際ほとんどのブロガーは何らかの情報を自分の中で解釈しているものです。
ネタの仕入先が少ないと、ブログを運営するという参入障壁が極めて低いビジネスモデルを選んでいるなら確実に多くの人のネタに埋もれてしまいます。
記事のネタが腐っていると文章力ではカバー出来ない
全く新規性も感じられず、どこかで見たような記事や、一次情報として選んだヤフーニュースやライブドアニュースの焼き増しと感じられるようでは、あなたの握る寿司(記事)は握り方以前にネタが腐っているのかもしれません。
記事はネタが大事で、それをさばくための包丁が磨かれていても肝心のさばく対象が傷んでいたり、食中毒を起こす可能性のあるようなテーマを選んでしまう人もいます。
僕も過去には事件や事故系もネタとして選んだことがありますが、ブログのドメインパワーがすごく弱かったおかげでGoogleからペナルティーなどを受けたり、大きなクレームに繋がることあありあませんでしたが、最低なネタも多いです。
シャリとなる文章技術や記事構成に磨きを書けても最低なネタを扱えば、より読者さんを不快にさせるだけかもしれません。
なのでネタ選定の大切な基準として、このテーマは読者さんを不快にする内容や、テーマとなった人が、その本人の目に触れて気を悪くしたり、最悪裁判沙汰にしないと名誉が回復できないと思われるネタは選ばないようにしてください。
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記事はネタが9割!文章力はシャリ!
記事を執筆する上で、何でも自由に書いても良いって言われると、それこそネタが見つからない!って悩んでしまって記事が書けない経験がある人も多いのではないでしょうか?
単純にブログにおけるネタ選定は過去に培った教養が役に立つこともありますから、読書量を増やしたり映画を見たり、尊敬する人のブログを読むことで地力はあがります。
なので、プロのブロガーは徹底的に他人の記事を読んでいるそうです。
僕も他の人のブログはライバルリサーチの一貫として読ませてもらっています。
ネタの見つけ方には鮮度や検索需要など様々な要素があり、その部分の深堀りは過去の記事にありますので、もしお時間をいただけるようでしたら、ぜひご一読ください。
ブログで検索需要を捉える方法!ユーザーの立場に立つ2つのポイント
今回の記事では、大きな考え方としてブログにおける記事のネタはお寿司と一緒でネタが9割で、ライティングスキルや文章構成に関する知識が1割のシャリの部分という意識を持つだけでネタ選定に対する重要性を再確認していただければと幸いです。
もちろん高級寿司となれば、どこもネタが一級品ですから腕の違いがハッキリとわかるシャリの部分で大きな差が出ます。
つまり初心者であればネタ選定に対して神経を使った方が価値提供が出来ますし、中級者~上級者になればネタ選定ができる人ばかりなのでシャリとなるライティングスキルがついに評価されるステージです。
ぜひ読者さんが喜んでくれるネタを安定的に見つけるスキルを身につけ、文章スキルも地道に磨いて行き価値のある記事を作り出してください。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
他にもおすすめの記事がありますので、よろしくお願いします
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