こんばんは、じんです。
ネットビジネスとYahooで検索すると、【落とし穴】という検索候補が出ます。
それだけ失敗を回避したいという思いが検索需要に集まっています。
今は数年前とは違い、何事も始める前に検索して下調べをするのが当たり前です。
ですが、検索したものの情報が多くて期待していた答えをなかなか見つけられないことも多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ネットビジネスの失敗回避についてネット検索や本で調べても具体性の無い曖昧な答えばかりと思うあなたの一助になる内容にまとめました。
結論を先に言ってしまうと、
他人のビジネスに依存しているから。
ですが、その結論に至るまでに、具体的に何をすれば【落とし穴】に落ちなくて済むかを、僕が高額コンサルかな学んだことを軸にお伝えします。
ぜひメモになぐり書きでも良いので、要点だけでも意識しながら読んでもらえたら嬉しいです。
ネットビジネスの落とし穴に落ちる人の行動
ネットビジネスに限ったことではありませんが、多くの人は他人のビジネスに依存した形で努力をしています。
結局のところビジネスを保有する人が儲かるシステムであることを全く考えないことに危機感を持てない人は危ういです。
他人に依存するということが、すでに上から搾取される【下】のポジションになってしまいます。
なので、自分のビジネスを持たないということが搾取されること前提になってしまうので、ネットビジネスでも他人のビジネスに依存してしまうことが【落とし穴】に引っかかる人の特徴です。
ビジネスの落とし穴に落ちてしまう理由
ビジネスの落とし穴を回避するために理解すべきことは、他人のビジネスに依存しないことです。
ですが、勉強のために他人のビジネスから学び取ろうという姿勢は大切になります。
なので、もしも他人のビジネスから学ぼうと決意したら何から学ぶべきかを考えると、どのようにしてビジネスが成り立っているのかを知ることから始めるべきです。
ビジネスにも【型】は存在します。
近所の書店でも、ネット上で販売されている情報商材や高額コンサルでも最も学ぶことを強調されるのは【型】です。
型は【テンプレート】とも呼ばれ、再現性を強みに紹介されています。
具体的な意図を挙げると、
真似すればあなたも成功します!
と、かなり強力なキャッチコピーが購買意欲を刺激しますが、売れている情報商材はこの再現性を断言することで多くの販売実績を出しています。
実際にはその【型】であるたった数行のテンプレートを知ると、
それだけ?
とがっかりしてしまい、実践しない人がほとんどだと思います。
何気に情報商材でも高額コンサルでも、要点をまとめた秘伝の部分は手とり足とり教えてくれるものではなくて、そっけないものです。
正直、抽象的過ぎて何から始めたら良いのかわからないから、他の情報商材などをネットビジネスの手引として探してしまいノウハウコレクターになるのだと思います。
それでも納得のゆく答えを見つけられないのがネットビジネスの落とし穴と言えるでしょう。
これから、その抽象的なビジネスの成り立ちを3つの構成で成り立っていることをご説明します。
ビジネスは商品・販売・商品の3つで成り立つ
自分のビジネスを持つということは、
集客・販売・商品
の流れを自分で作ることです。
集客→販売→商品という流れも覚えておいてください。
先に商品ありきと考えてしまう人が多いですが、最初は集客が先ですので、この部分は強く意識してください。
最初から全身全霊で自分のコンテンツ(商品)を作って全く売れなかったら本当に辛いですからね。
ビジネスにおける集客の方法
集客の方法としては、広告を打つという方法があります。
広告をうつためには最初に徹底的な顧客のニーズを探るためのリサーチ作業が必須になりますが、経験値によっては高い費用対効果が期待できます。
他にもインフルエンサーやアフィリエイターに紹介してもらうなどもありますので、選択肢の一つとして検討してください。
特におすすめなのは自分のメディアを持つことです。
You TubeやブログにツイッターなどのSNSなど無料で始められますし、あなたの努力が集客における情報資産として残ります。
ビジネスにおける販売方法
オフラインビジネスと同じく営業するという方法もありますし、セミナーを開いたりセールスレターによる販売などがあります。
高額の商品になると以前はSNSで知り合った人へのオンライン上での営業から、対面営業までありましたが正直オススメはできません。
セミナーによる販売もコロナが蔓延する前まではかなり見かけましたし、高い販売実績があったようですが、今はZOOMセミナーなどに変わっています。
特に長期的な視点でおすすめなのはセールスレターによる販売方法です。
コピーライティングというネットビジネスと最高に相性の良い手法なので自分のコンテンツの魅力を余すこと無く伝える事ができます。
ビジネスにおける商品の種類
商品には物・サービス・コンテンツの3種類があります。
物はパンやラーメンにパソコンなど物質的なもの。
サービスはマッサージやメンタルクリニックやコーチングなど形の無いものなのです。l
物やサービスはネットビジネスには向きませんが、そのノウハウを教えるコンテンツ販売という方法はネットビジネスと相性が良いです。
忍者という職業があれば、忍者について書かれた書籍はNARUTOやバジリスクなどの漫画で十分ですが、忍者になる方法などをコンテンツ化したら一部の人には刺さります。
コンテンツは自分の経験や興味のある分野のノウハウをまとめたものですが、本気で生計を立てるなら多くの人の悩みをリサーチした自分本位ではないコンテンツ作成の方が結果は出やすいです。
ネットビジネスの落とし穴を回避する5つの思考法
ビジネスやネットビジネスの基本的な【型】や、ネットビジネスの落とし穴にハマってしまう人の傾向をお伝えしましました。
なので、今度はネットビジネスの落とし穴を上手く回避する方法について、成功する人と失敗する人の考え方の違いについて詳しく紹介します。
1失敗する人は行動に時間を使う・成功する人は言語化に時間を使う
自分でビジネスを行い自立することが難しい原因として、ビジネスモデルを組み立てるための説明書が無いからです。
自分でビジネスをやるには、自分で説明書を作る必要があります。
ガンプラなど高度なプラモデルを組み立てるのに説明書が無いとかなり厳しいことは想像しやすいでしょう。
安物のプラモデルなら何とか組み立てることも可能かもしれませんが、まともなビジネスモデルを組み立てるのに手探りで上手くいくのは凄まじく厳しいはずです。
なので、効果のある集客方法・販売方法、そして顧客満足度を保てる商品の作成方法の3つを言語化してビジネスモデルの説明書を自分で用意する必要があります。
一度、3つの要素を言語化できれば、多くのビジネスモデルを組み立てる事もできます。
ビジネスで長期に渡って成功したいと本気で思うなら、集客・販売・商品の3つの要素を言語化することに時間を使うことが大切になります。
手当り次第の行動量で道を切り開くことも出来るかもしれませんが、自分のビジネスモデルを言語化することに時間を使ったほうが効率は良いです。
2失敗する人は希望的観測・成功する人はリスクから考える
失敗する人の考え方の特徴として、自分の都合の良いように考える傾向があります。
オレなら出来る!私なら間違いない!とかですね。
ですが、ビジネスに限らず、すべての物事には悪い状況になってから、それを修復することはかなり難しいです。
健康に関しても重い病気の代名詞のガンや糖尿病などは一度なってしまうと完治は難しいですし、夫婦でも離婚した後の復縁の方が厳しいものがあります。
なので健康にしろ恋愛にしろ未然に防ぐことが大切です。
ビジネスも同じで問題が起きてからの修復は難しいので、成功する人は、どんなリスクがあるのかを本気で考える傾向があります。
この考え方を持つだけでも、広い意味でもネットビジネスの落とし穴を回避出来るはずです。
3失敗する人は商品の良し悪しで考える・成功する人は集客できるかどうかを考える
ビジネスで失敗する人の多くは、商品が良ければ売れる!
そう考えている人が多いですが、似たようなライバルが多ければ、たとえ良い商品でも埋もれてしまって全く売れないこともあります。
さらに自分よりも宣伝力が強いライバルがいた場合も、良い商品であっても勝ち目は薄いです。
ビジネスで成功する人は商品の良し悪しではなく、集客が出来るかどうかでビジネスを選びます。
ですから集客が出来ないと悩んでいるビジネスパーソンは、そもそもビジネスの選択方法に問題があると考えるべきかもしれません。
4失敗する人はやりながら考える・成功する人はゴールから逆算する。
ビジネスには短期労働型と、長期資産型の2種類があります。
短期労働型は流行りに便乗して短期間で大きく稼ぐ方法なので、トレンドブログで培った力も発揮しやすいです。
ですが、一過性なので途中から稼げなくなることも覚悟しなくてはなりません。
なので予めゴールを決めて一気に終わらせに行くのが今のトレンドブログの方向性の一つにもなっています。
そこで長期資産型は、人間の問題解決にアプローチする時代の影響を受けない半永久的な市場です。
健康の悩みや恋愛やキャリアや人間関係などの悩みは市場が無くなることはありえないですよね。
長期資産型は短期動労型のような爆発力はありませんが、不労所得に近い状態を作ることが出来ます。
どちらを選ぶにしろゴールを明確化しておく必要がありますが、多くの人はやりながら考えるので、ゴールを見失い結果を出せないことが多いので注意が必要です。
ビジネスモデルを行うというよりも、ビジネスモデルを作っていくという心構えを持てると良いですね。
失敗する人は人脈を作る・成功する人はテンプレートを作る
多くのビジネスパーソンは人脈を作って何とかビジネスを成り立たせようとしますが、そんな経営方法で時代の変化には対応できません。
5Gの登場でインターネットの回線速度は世界のどこにいてもタイムラグが無い状態になりつつあります。
つまり今後はますますグローバル化は進み時代の変化は早くなることは間違いありません。
いつの時代でも普遍のテンプレートを持つ必要性に気づく人が成功します。
人気のお笑い芸人も鉄板ネタとも言えるテンプレートを持っていますし、モテる男性は女性によって多くの口説き文句やデートプランなどのテンプレートを複数作っています。
いくつものビジネスで成功している人であれば、セールスの仕方や広告の打ち方に、ブログの作成方法などテンプレートを複数持っているのです。
テーマパークの売上を立て直した経営者が飲食店のコンサルに入って売上を倍増させた。
このようなニュースを聞くと、なんで違う業種なのに結果を出せたのだろう?
と思うかもしれませんが、人が商品やサービスを買う心理は一緒です。
時代や流行が変わろうとも、人が商品を買う心理は不変的なものなので、一度商品が売れるまでのテンプレートを作ってしまえば、どんなビジネスをやっても結果は出ます。
ネットビジネスの落とし穴の回避法のまとめ
ネットビジネスにおける【落とし穴】に落ちてしまう人の心理や行動などから、その損失を回避することのできる考え方を5つ紹介させていただきました。
僕自身はオフラインであろうとオンラインであろうと他人の作ったコンテンツに依存していた経験もあります。
なので、その経験を言語化して紹介しました。
楽観的な考え方や、行動しながら答えを探すことも何もしないよりは良いのですが、より良い結果を求めるなら今回の内容が必ずあなたのお役に立てます。
プラス思考を持つ者は人には好かれるが、お金には嫌われると言います。
成功し続けるためには、最悪な状況を回避してリスクが最も少ない選択をし続けるのがビジネスパーソンの軸になるからです。
最悪な状況を全く考慮しないプラス思考で考えていてはまともな経営はできません。
人と関わるならマイナス思考よりもプラス思考の方が一緒にいて楽しいけれど、ビジネスは将棋やオセロやポーカーのようなゲーム性を秘めています。
ボードゲームなどは一つの判断ミスで取り返しがつかないほど戦況は不利になるシビアなものです。
なので、もしもネットビジネスの【落とし穴】に関心を持たれるほどの慎重さと警戒心があるのなら、常に最悪な状況を考えて最もリスクの少ない選択肢を選ぶことを常に考えてください。
ものごとを決断する時は、良い面だけで判断はしないでリスクという悪い面も積極的に分析することが出来る人が強いです。
前向きさは持ちつつもビジネスに関しては慎重な姿勢を意識するだけでも、ネットビジネスの落とし穴は避けられます。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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