ブログを仕事に活かしたい!
ブログを運営する人の中には趣味だけではなく、毎日書いているブログを仕事につながらないかを本気で考えている人も大勢いると思います。
実際にブログで収益をあげるだけであればトレンドブログで1円以上稼ぐこともファーストステップとしては現実的です。
けれど仕事を特定の人から受注するとなると、何から手を付けたら良いのか迷ってしまうのではないでしょうか。
ブログを運営する人の中には最初から仕事を受注するために計画的に作成出来る人もいますが、今回の記事ではプロ意識を持ったブログ運営の最初の第一歩を後押しする内容。
そしてクライアント様を意識したブログの運営方法をまとめました。
この記事はすごく短く当たり前のことをまとめただけです。
ですが流し読みをしていただくだけでも、ブログを運営する価値や初心者と思われないための努力の方向性を再確認ができます。
ブログを仕事につなげるための考え方
ブログを仕事につなげることを考えている時点で、あなたは他のブロガーさんよりもプロ意識を持っていると考えられます。
なぜならブログは自己表現の場として、仕事とは関係無いところが気楽であり継続もしやすいのですが、仕事を受注するためのブログとはだいぶかけ離れてしまいがちだからです。
今運営しているブログを仕事につなげるには代表的な注意点として下記の、
- サイトの全体設計
- キーワード選定
- グーグルアナリティクスによる細かい分析
- 被リンクを獲得するための工夫
- SEOを意識した記事構成
- ブログのパフォーマンスを向上させるためのプラグインの選定
など様々な改善の余地が考えられます。
これらのポイントは趣味でブログを運営するのであれば、どれも必要ありません。
ですが、少しでもプロ意識を持って仕事を受注するためのブログを運営したいとお考えでしたらぜひ今後の記事作成時にキーワードを意識してみてください。
自分のブログをグーグルアナリティクスやグーグルサーチコンソールなどの分析ツールをこまめに使ってみることで客観的にクライアント様の視点で見ることができます。
クライアントに初心者と思われないためのブログ
ブログを仕事につなげるためには、クライアント様の立場で考える必要があります。
クライアント様の立場で考えたら、少しでも多くの受注先の候補であるあなたの情報(実績)が欲しいはずです。
例えば優秀なWebライターを探しているクライアント様の立場で考えたら、クラウドワークスやランサーズで多くの候補者を探すことが考えられるでしょう。
その際にあなたのプロフィールをクライアント様が見つけてくれた時に、ブログを運営していれば大きなアピール材料にります。
もしもあなたのブログがクライアント様の求めるレベルの記事をたくさん投稿していれば、その時点で実績としてアピールに繋がるのです。
選ぶ側の立場で考える事ができれば、この人は最低限のレベルが担保されているので初心者では無いなと安心感を与えることも出来ます。
逆に自分のブログを持っていないだけで、本当は高いレベルを持っていても判断材料を全く用意してくれないひとなんだなと思われます。
なのでお金を支払うクライアント様の立場で見ると、選定基準としては初心者と近い扱いで良いかな?と判断されて、候補者から外される可能性も高まります。
結果的に良いクライアント様との出会いを失いかねません。
ブログはあなたの名刺や履歴書の代わりにもなりますから、良い仕事を受けるための最低限の身だしなみと同じくらいの重要性を認識していただけたらと思います。
つまり仕事につながることを意識して書いたブログを運営している時点で、あなたは初心者ではないことを伝えることが出来るのです。
ブログを仕事につなげるための考え方のまとめ
ブログは継続することが上達に欠かせないというのは事実だと思います。
ですが、闇雲な量による継続では上達もすごく遅れますし、稼ぐこともできなければ仕事につなげることも出来ません。
僕自身はてなブログで2年以上ラーメンブログを運営して、400記事以上投稿して17キロも体重が増えましたが、多くても月に5,000円を超えることはありませんでした。
キーワード選定も記事構成も全く考えなかったですし、ライバルの記事も意識せずに、ただ毎日ラーメン店を巡って写真を撮っては食べてから家でブログを書くの繰り返し。
ラーメンを食べることもブログを書くことも最初は楽しかったのですが、途中でやめてしまいました。
誰にも強制されずに自由に書いていたけれど、全く自分の成長を感じられなかったことだけが強く記憶に残っています。
ブログを運営するのであれば、少しでも仕事につながらないかを意識したり、最初はほんの少しでも良いのでプロ意識を持つと確実に上達速度が向上していきます。
ぜひあなたの運営するブログは、あなた自身の名刺や履歴書に近いものだという意識も添えて継続してみてください。
今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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