こんにちは、じんです。
このコンテンツでは法人のお客さん相手に絶対に言ってはいけないNGワード。
もちろん個人のお客さん相手にも言わない方が良いですが、法人のお客さんの方がよりシビアな立ち位置で販売者のことを見ているので、全てのお客さんがこのように考えている。
そう思われて活動した方が結果を出すことが出来ます。
そして、なぜそのNGワードを経営者が嫌う理由や、NGワードを使ってしまう人の気持ちの裏側も詳しくまとめました。
僕が法人を相手にコンサルタントをしている経営者から学んだ時にメモした内容を読みやすく箇条書きに近い形で体言止めを意識して紹介します。
~だと思いますは完全NGワード
思うんかい?あなたの個人的な話なんですか?
自信がない時には語尾が~だと思いますになりがち。
切ったほうが良いですよ。
と、切ったほうが良いと思います。
ではぜんぜん違う。
自信無い時は人は【思います】と言ってしまいます。
例えばGoogleビジネスプロフィールをやったほうが良いと思います=NG
Googleビジネスプロフィール絶対やった方が良いです。→GOOD
ぜんぜん違うのです。
初めてです・初めてなんで・やったこと無いんで・すみません
結果を出している経営者は初めてのセミナーをバンバンやっている。
初めてなんで上手くいくかわからないのですが、聴いてください。
一番がっかりする瞬間です。
あ~あ時間もったいない。
損したと思われる
。
お前の練習台に付き合う暇はないんだよ。
唯一、やったこと無いけどやってみますか?
と言えるのは既存の関係性があったら許せるけど、
初めての関係性で、初めてなんです。と言われてもしんどい。
「初めてなんで」って誰のためなの?
お前のためやろ?って思いません?
自分のためでしょ?
初めてなんですって言うのは。
自分が可愛いから、自分がリスクを犯したくないから、自分が失敗しても逃げ道を用意しておきたいからでしょ?
いろんな謙遜の言葉は最もプロとして失礼な話で、もっともやる気を失わせてくれる言葉なんですよね。
だって、変わらないじゃないですか?
初めてであろうが、熟練しているであろうが、求めている結果は変わらない。
参加者として成果を出したくて来ている。
初めてとか未熟が許されるのは既存の関係だけ。
許容幅があるから許容されているだけ。
よく多くの方が、保険をかける意味で、謙遜したりとか初めてなんですとか言うけれど、それが最も聴衆のやる気を無くすことを自覚しないといけない。
自分の心臓の手術で命を預けるときに、私のこの手術初めてなんですけど精一杯頑張りますので、よろしくお願いしますと言われたら、ちょっとやめてくれ、ちょっと麻酔打つのやめろ、先生変えてくれ!と言うでしょ絶対。
誰にでも絶対にある初めてを越えた人は最も難しい部分を超えた人
でも誰にでも初めては絶対にあるわけですよ。
で、僕が何がいいたいのかと言うと、多くの人が初めてを超える勇気が無い。
初めてを超えた勇気は素晴らしいという大前提で、99%が初めてを超えれずに死んでいくから。
初めてを超えたというのは最も難しい部分を超えていることにまず気づいてください。
最も難しいところは超えています。
ですが、せっかく超えたのに、その先に言い訳を作るから、最も難しい所を超えたのに、チャンスをものに出来ずにいるというところです。
なので、人前でプレゼンをするマインドセットをご教授くださいっていうと、一番はシンプルです。
少なくとも、目の前にいるコイツラよりは俺のほうが詳しいです。でしょ?
セミナー来て文句をいう奴。
じゃあ、来なければいいねん。
教わる態度がなっていないから知らんですよ。
マインドセットはですよ。
でも実力不足を人のせいにしても仕方ないんだけど、心構え。
強豪校がなぜあれほど強いのか?
甲子園の常勝高校は盤石でずっと強いのかと言うと、毎年一度くらいは8回・9回まで負けている試合があるけれど、絶対に最終回には勝つんですよ。
なんでかと言うと、彼らは、「俺らよりも練習している学校は無いから俺らが勝つと思っているんですよ」逆に勝っている方は、強豪校がこのままで終わるはずがないと思って負けているんですよ。わざわざ。
昔の強豪校であるPL学園も練習が日本一厳しかった。
狂っているくらい練習していて、そこの選手達が一様に言うのは、俺らよりもキツイ練習をしている所はないんだから絶対に俺らが勝つんだ。
と言う。でも、それってその時点でベストを尽くしているだけであって、世界最高の選手になる練習をしたわけじゃない。
100%の理想に達するための努力をしたわけじゃない。
当然ですけど。
ただ、試合に望むまでの時点でやり残したことが無い。
やれることをすべてやったんだから絶対に俺らが勝つと思っているんですよ。
この違いがわかりますか?
100%の理想を求めるよりも大切なこと
多くの方は、設定を100%の理想のところまでやらないと行けないという変な設定をしている。
でも、この世に100%のものやパーフェクトのものなんて無いんです。
絶対にないです。
どんな営業の達人であっても100人来て100人に売れるプレゼンテーションなんて出来ない。
セールスライター向けのセミナーをしていると、中小企業の経営者さん達からはそっぽ向かれて、1からリストを取り直している。
だからこれからはセールスライター向けの動画はほとんど撮っていかない。
中小の社長さん向けにマーケットを変えたので。
なぜかと言うと、セールスライターのマーケットの方は行動しないことが分かったから。
何がいいたいかと言うと、セールスライターという人達に必要なメッセージを送っていたら、それは社長という人達から見たら、あまりにもチープで子供じみていて、俺たちがいるところはこんなところじゃないなと思われたんです。
片手間で、副業で起業したいとか。
しかも、それはビジネスを真剣にやりたくて、やったわけじゃなくて自由が欲しくてとか、今の仕事が嫌だからという理由で、こっちのマーケットに来た人ばかりだった。
だからそんな甘いことはないし、お前らの預かっているお金と立場というのは、そんな甘いものじゃないから、その気持は捨てなさいという指導・アドバイスをしていました。
そしたら、お前は俺たちに必要な情報は発信しないんだなと中小企業の社長さん達には思われてしまった。
そしてほとんどいなくなってしまった。
だから100%パーフェクトな情報なんて発信出来ない。
だから、もしもGoogleビジネスプロフィールという情報を発信したとしても、その人が欲しいと思っている情報でなければ、それは価値がないわけですよね。
参加者全員に価値を届けることは出来ない。
この世にパーフェクトなものがない以上、強いて言うなら、自分が出来ることは、自分にできることを全部やってそこに立つだけ。
しかできない。
そして、立った以上は全力を尽くすことしか出来ない。
これが事実で、人生でパーフェクトになることはない。
じゃあ、どこに自信を持つかと言うと、そこまでやってきた努力、そこまでやってきた、積み上げたものしかない。
明石家さんまさんなんかは、「みんな自分に期待しすぎやねん。その日の自分がその日の自分の100%なんだから、出来たらラッキーやし、出来なかったらそれでいいやん。出直しや」一流の人は皆同じことを言っている。
だから、彼らは挑戦した量が誰よりも多い。
100%分かっていることは、この世で成功している人は、失敗している量が他の人よりも多いだけです。
なぜ自分は成功していなくて、成果が出ていないのかと言えば、あなたが何もしていないからです。
十分な数の失敗をしていないだけです。ただただ、それだけ。
失敗から学ぶことで見えてくる成長の糸口
もう一つ言えるのは、失敗して失敗から何も学ばない奴は意味がないけれど、失敗をするという成功をしていますから、確実に。
多くの人はその失敗から学ぼうとしない。
目を閉じて、目を伏せてあるいは人のせいにすべてするんだけど、どうしてうまく行かなかったのかを学ぼうとしない。
セールスライティングスキルを学びたかったら、僕よりもダイレクト出版の書籍を買った方が絶対に良いです。
ただ、あんな基本を使う日は来ない。
どこで、どのスキルを使ったら良いのかが全くわからない。
すべての情報を網羅してから行動するなんて不可能。
世の中にあるのは、先輩や上司や先達さんから、ここをやりなさいと教えてもらって部分部分の知識が増えて、全体を把握している人から少しづつ教わっていくことで、ある日自分でもある程度判断できたり最適な判断が出来るようになってくる。
話を元に戻すと、少なくともこの人達よりは詳しいし、少なくともこの場にいる人達は何かを得たくて、全くチャンスがないわけじゃない。
あるいはこう思ってください。
あるいは、全然反応がなければ、こいつは盗みにきただけ。
めちゃくちゃ反応が良い奴も盗みに来ているケースがある。
ただ、分かっているのは、本当に、今、私の知識スキルが必要な人に届けば良いだけです。ただそれだけでOK。
セールスライティングはガッツリ組まないとろくな仕事が出来ないので、ガッツリ組むとなったら少人数としか組めないんですよ。
だから人生を通してたった3人見つけたらパンパンになるのがセールスライティングという仕事なんです。
だから会場でに5人来たら全員に喜んでもらうんじゃなくて、たった1人でもこの中から見つけたらラッキーぐらいの気持ちで。誰か1人に届けば良い。
セミナーのコツは誰か1人乗っていたら、ずっとその人に話しかけるようにすれば良い。
完全アウェイだったら、乗ってくれている人に話しかけて、乗っている人だけを見て話をすれば良い。
なめられて当然の振る舞いを今すぐやめる
人間的エネルギーが無いとそもそも社長は相手にしてくれない。
自信の無さがエグい人ですよ。
なめられて当然のレベルを脱しないといけない。
孫子の兵法では相手からなめられた状態の方が戦略は上手くいくとありますが、法人の社長さん相手は敵ではなくて味方になっていただきたいのです。
なめられたら味方になるどころか、下手したら潰されます。
そして個人事業がしょうもないというのは、日本経済を考えると成長しない会社は悪なんですよ。現状維持の会社は悪なんです。実は。
なぜなら従業員さんの給料を増やせないから。
現状維持の会社は絶対に悪なんです。
世界のお金の価値は増えているのに、日本の貨幣価値は全然上がっていない。
すごく国際競争力が失われている。
原因が中小企業が頑張って従業員を食わしていくと思っているが、実際は合併してしまったほうが給料は上がる。
生産性も上がる。
中小企業が中途半端に踏ん張っていることが悪。
日本経済が成長できない理由なので。
今すぐ金が欲しくてオーバートークで売ってくみたいな。
あと自分の商品に盲信していて、絶対に良いからと言って色んな人を不幸にしていくみたいな。
人は最低でも自分と同じレベルの人としか付き合えない。
仕事が取れていないというのは、自分が彼らと同じレベルまで上がっていないんですね。
能力うんぬんじゃなくて。
単発でモノを売るなら良いんですけど、パートナーシップを持っていく契約はせめてその人と同じレベルの人間的な実力が、力量が必要。
能力や才能やスキルとは違う。
人間的な力量。
自分と同じ層の人としか仕事は出来ない。
成約につながらない理由と学んでおくべき学問
契約につながらない一番の理由は、スキルじゃなくて自分のステージがクライアントさんのステージに追いついていない。
これがほぼほぼ確実です。
いくら言っていることが納得できても、いまいち上がらない。
キラキラ起業家はみんな怪しい。
その人達にお仕事よろしくねと言われるのは、その人よりも下に見られているか、同じレベルか。良いも悪いもない。
クライアントの質を上げたかったら、そのレベルに行かないと行けない。
目指すべきステージの人達が学んでいる学問を学ぶ。
自分の力量を先にそのステージに持っていくことが出来ないのなら、どうすれば力量が上がるのかと言うと、そこのステージの人たちが学んでいる学び。
取り組んでいることに対して、努力をしていく。
勉強をして行く。その学問は金融です。
金融を学ばないとトップの人達のいるステージを全く学べない。
金融・お金・経済を勉強している。
地に足のついたスキルと、自分の力量をあげるための未来の勉強の両輪が必要。
それを強制的にやる方法が、上のステージの人たちがいる団体に入ることによって、そこの空気感で自分自身がどんどん染まっていく事ができる。
この世に副業なんてない
あなたの生きている時間・使っている時間すべて命を使っているので、本業も副業も全く同じ生命の量。
この世に副業なんてない。
僕の命の時間を使っています。
専門じゃないんだね?と聴かれても、いや専門ですよと応える。
2つやって1つは専門じゃないなんてルールは誰が決めたんですか?
副業でやっているなんて、買う人に失礼。
自分で決めるだけ。
自分の逃げ道を用意したいから、逃げ道を作っているだけ。
それが副業と言ってしまう原因。
本気の経営者ははYouTubeを取り入れだしたら、YouTube事業やっていますと速攻で言います。
動画をやったら動画事業をやっていますとプロフィールにも書く。言います。
副業とか言っている人たちは、自分たちのリスクを回避したいとか、自分たちの言い訳を用意しておきたいから副業と抜かしているだけで、一線級の経営者の認識ではさっさと退場しろや副業と言うのなら!
と怒気を込めて叱られます。
青年会議所でも、二言目には言い訳で本業が忙しいからと中途半端な社会貢献をやっている。
本気でもないのに。
本気じゃない奴の社会貢献はじゃまなだけ。
青年会議所の活動だって本業だと思えないなら、まだ未熟。
自分の人生すべてが本業。
やらない理由として本業・副業という言語を使っているだけ。
やると決めていたら全部が本業になる。
言われたら、専門でやっています!とすぐに返事する。
ぜひ実践してみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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