こんばんは！じんです。
人は物事を、
ドラマチックに見てしまう。
そんな本能があります。
貧困、環境問題などをデータではなく、
頭の中で描かれるドラマでとらえてしまう。
分断本能ってご存知ですか？
分断本能とは、
物事をある特定のモノとモノに、
グループ分けして分断してしまう本能です。
人は誰しも、
さまざまな物事や人々を
2つのグループに分けないと
気がすまないものです。
そして、
その2つのグループのあいだには、
決して埋まることのない溝があるはずだ。
そのように思い込みます。
これが分断本能です
金持ち⇔貧困
先進国⇔途上国
フリーランス⇔サラリーマン
そのように多くの人は比較をしたがります。
人は比較することでしか
認識をすることができないからです。
人は現実を見なければいけない時に限って、
ドラマチックに物事を見てしまいます。
ネガティブな本能もその原因です。
人はネガティブな本能が備わっており、
ネガティブなことを信用しようとします。
それをフル活用しているのが
メディアであり、
ネットに出回るランディングページです。
たとえ大したことない事実でも、
悲劇を演出してあげる事で
視聴者の関心を得られる。
思った方向に人を
コントロールできてしまう。
それは悪い方向へもです。
環境活動家の女の子が、
数年前に涙を流し訴える映像は、
世界中の一般層に衝撃を与えましたよね。
あれが演出だと気づけた人は何人いるのか？
グレタ・トゥーンベリさんのこと
おぼえていますか？
子供の涙を使う戦略というのは、
欧米人の戦略などで、
相手を欺くために頻繁に用いてきた手法です。
それを知らない若い世代が、
彼女を相手にしない大人を批判し、
2018年の当時15歳の
彼女の涙に動かされていました。
あなたにも考えて欲しいのです。
彼女がなぜ
あの世界的国際会議の場に立てたのか？
あの場で話したいと願う
プロの環境活動家は山ほどいたはずです。
その数多のプロを押しのけて
あの舞台に立った少女。
疑問が浮かびませんか？
あの舞台に立ったのが
なぜプロではなくアマチュアなのか？
なぜ大人ではなく子供なのか？
子供に出演させた大人は一体だれなのか？
当時15歳の子供に
知識を吹き込んだ大人は一体だれなのか？
もう一度本題にして結論をお伝えします。
人には物事を
ドラマチックに見る本能があるんですよ。
その代表として
物事と二極化して考えたがる分断本能や、
ネガティブを信じたがってしまう
ネガティブ本能がある。
このドラマティックに見る本能は
非常に強力なんです。
どれだけ知識を、
経験を身に着けても、
この本能は働き続け勘違いを起こします。
ゆえに本当に極地まで
物事を突き詰めた人たちは、
このことを身をもって知っているんです。
【常に自分の考えは間違っている】と。
ここまで現実を見れる人は
ネットの世界でも滅多にいません。
ネットの情報はすべて正しいと考えたら、
こんな発想も考え方もできませんから。
でも、あなたはこのメールを
本気で読んでくださったのであれば、
誰よりも現実を見ることが出来るはずです。
多くの人がドラマチックに見ているモノを、
その本質を掴んで表現できれば、
それだけであなたの発信する情報には、
大きな希少性は生まれます。
つまり、
あなたはご自身の情報発信で、
いずれはご飯を食べていくことが出来ます。
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