僕達は上手くいくチラシや、
上手くいくマーケティングの施策を、
一番反応が高くて一番上手くいく手法だけで何とかしたい。
ついついそう思っちゃうんですよね。
マーケティングをやりたいなら切り替えて欲しいのですが、私達のマインドは、広告費を出来る限り安くしたい。
しかし、この考えがあるとものすごくあなたの可能性を狭めます。
マーケティングの可能性も狭めます。
何でかと言うと、広告費は広告費だけで見るものじゃないから。
その広告費で来た人たちからいくら売上があがったか？
ここの差額が重要であって、広告費がいくらかは全く重要ではない。
例えば、1万円かけたら5万円の売上になるならいくら広告費をかけられますか？と考える必要がある。
当然ありったけかけると思うけれど、なのに私達は、広告費を投資という切り替えを全く出来ていません。
単純に広告費を見て、10万かぁ。
高いなぁと思ってしまう。
でも10万かけて５００万売上立ったら高いか？
必ずこの見方をしてください。
広告費を見た時に、広告費を他の経費に比べて、ああ今月は広告費が高かった！じゃないです！
広告費は投資なんですよね。
なんぼ使って売上がなんぼになったのか？
こちらがすごく重要で利益がいくら残ったかの方が凄く重要になる。
重要なことは広告費は投資で、しかもコントロール出来る株式投資みたいなもの。
他社に左右ほとんどされずに自分でコントロールして倍率も変えられる。
絶対に覚えておいて欲しいのは広告費はお金を食べるものではなく、食うものでも食いつぶすものでもなく、広告費はお金を生み出す経費なハズです。
なので他の経費お一律に考えるのはおかしい。
広告費は最高の節税商品という一面もある
例えば人件費を倍にしたら売上が倍になるかと言えば色々な要素がありわからないけれど、広告費に対しては売上がどれほど上がったのかが大事。
勢いのある取引先では決算月は３月なので１月から３月にかけて利益のほぼ全てを広告費にしてしまおうと計画している。
運転資金が無くなるのでメチャクチャ怖いけれど、リスクヘッジはするけれど、税金も家賃と思って支払うけれど、無闇に税金を払うよりも、ちゃんと収益が見込める広告だったらかけれるだけかけた方が絶対に得なんですよね。
そのうえ節税になるんですね。広告費って。
何かって言うと、会計期間の先に売上が４月であれば経費を３月で消化した状態で売上が立つのでリスクがない。
広告費は最高の節税商品です。
保険や物件を買うよりも。
なぜかと言うと、広告費は次の売上を挙げるための原資だからです。
マーケティングを学んでいない経営者さんであれば広告費が投資とは思えない。
広告費を勘違いした使い方には気をつける
もっとも愚かだったなぁと思うのは、ただの自己顕示欲や見栄のためだけにしたプロゴルフツアーのスポンサー広告ですね。
これは完全に自分が気持ち良いだけで何もならなかった。
ネット広告は費用対効果が完全に目に見えているし、マーケティングを知ったあなたにとっては広告は経費ではなく投資になっているはず。
あるいは頭が切り替わっていないのであれば、投資に切り替えることが凄く大切。
なんでこんな話をしたかと言えば、私達は一番効率が良くて一番効果がある広告にだけお金を使いたいと思うからです。
それはなぜかと言うと、広告は投資ではなく経費だと考えているから。
一番割の良い所にだけお金を使いたい。
それが可能性を凄く狭めるし選択肢も狭めている。
単純に全く同じ広告で媒体を変えれたら反応はそれぞれに取れるんですよ。
強いて言えば媒体に合わせたメディアに合わせた切り口に変えるのもポイントですが、ほぼほぼ変えなくても良い。
ヘッドラインだけ、キャッチコピーだけを変えるってことだったり、オファーだけを変えたり、強い要素だけを変えて中身が一緒でも全然通用します。
メディアは費用対効果が見込める。
かけたお金よりも大きな利益が返ってくる。
短期的に見ても良いし、長期的に見ても良いですが、僕としては長期的にみることをオススメします。
利益が残るのであれば、全ての媒体にかける必要がある。
何でかと言うと、その媒体一番良い反応エースとなる最高の反応をする媒体がずっと使えるなら良いのですが、広告疲労や感応なのがどうしても落ちてくる。
広告費を投資だと頭で切り替えることでわかること
使えなくなってくることも当然ある。
そういう時に他の選択肢があるのはすごく有利。
なので広告費は投資だと頭を切り替えてください。
なぜなら、マーケティングを手にしたあなたにとっては、それが競合に対する優位性になるからです。
強いメッセージが出せることが優位せいじゃないんです。
広告が投資として使える。
広告を経費としてではなく、広告費を投資として使えるだけで、競合とはゲームが変わります。
広告費は投資なんだというマインドセットはマーケティングをする上で凄くすごく重要。
競合さんに強みを持つ上ですごく重要なので、今この瞬間に広告費は投資なんだと切り替えてください。
マーケティングを手に入れた時の最も強い要素の１つです。
広告が投資に変わります。
運任せ。
あるいはお付き合い。
あるいはいい気持ちになるためのお金ではなく広告費は投資です。
広告費をかけて売上がいくらになったかをちゃんと計算する仕組みを持ってください。
それを持たずに広告費を投資と思っても全く意味がない。
単純に１万円かけたら１０万円になるんだと分かれば、気持ちの問題じゃなくて事実そうなっているだけなので、計測する癖を必ずつけて、いくらの広告がいくらになったかをちゃんとしっかり見る習慣をつければ広告費は投資だと分かります。
チラシを作る際にも自分の先入観よりも数字を優先に
チラシに関しては、チラシの内容を変えずに媒体を変えてみたりする。
上手く言っているものは、まずそのまま使い続けてみる。
ターゲットが、お客さまが社会的に信頼を置いているようなものとちゃんと繋がりを作っていくことはコピーを強くすることに繋がりお客さんに安心を提供できる強い要素です。
すごく重要なのは、私達は、マーケティングを実践した時にそこから得られる結果を、数字が明確に出ているのに感覚で判断しようとしていることが結構あります。
自分がこう思いたい。
こうである。とは絶対にしては行けない。
例えば反応がなかったものは、ああ、でもこれはやっぱり反応があると思うからもっとやろうなんて思っちゃいけない。
その反応が全て。
市場から得られた数字。
結果という反応の数。
市場から得られた数というものを自分のバイアス。自分の偏った考えで、自分の価値観を入れて見るって言うことは、やっぱりよくありません。
数字はウソをつかないので、数字そのものを冷静に判断した上で次の施策に反映させていくべき。
数字が計測出来ないと次の一手が結局勘でしか打てなくなる。
しっかりと計測された数字があれば今後の手が具体的に打てる。
次の改善が数字に基づいて活かせる。
計測するからこそ投資としてお金をかけやすくなる。
なので絶対に数字を計測する。
＼コンテンツビジネスの極秘無料企画実施中／
